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点滴準備の手技(知識)についての不安

<2018年08月25日 受信>
件名:点滴準備の手技(知識)についての不安
投稿者:匿名希望

看護師になって実務経験約5年の者です。現在クリニック勤務です。手技についても知識についても"今更"なことばかり積もり、新人でないので、堂々と周りに聞くことも出来ないので不安な毎日です。
今回ご相談させて頂きたいのは、生食100mlにネオフィリンとソルメルコート(溶解液付き)を入れて点滴静脈内注射する場合なのですが、特に準備について(詰める作業)不安です。(生食の刺入口を消毒するタイミングなども含めて)
手順は、ネオフィリン10mlのアンプルを開けて、10ccのシリンジに18gの針を付け吸い上げて生食のボトルに注入する。
次に、ソルメルコートの粉末と溶解液を開けて、先程使った10ccのシリンジに18gの針を使って(本来ならここでシリンジと針を変えるのが正しいですよね?)溶解液を吸ってソルメルコートの粉末に入れて溶解して、そのままシリンジに吸い上げる。
生食のボトルの刺入口を消毒し、ソルメルコートを入れる。
再度生食のボトルの刺入口を消毒して輸液ルートを刺しこむ。


こちらの手順で正しいでしょうか?
間違っているところの指摘、正しいやり方を教えていただければ幸いです。

また、ソルメルコートを吸う時に、10ccのシリンジや18gの針だと陰圧がすごくかかってしまうと思うのですが、ここではどのシリンジや針を選択するのが正しいですか?

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No.1
<2018年08月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ネオフィリンを入れる前に、ボトルの蓋を開けた時点で消毒します。

ソルメルコートを溶解するときに、シリンジや針はかえません。

入れる時は、ゴム栓にINと書いてある所に入れます。

ルートはAUTと書かれている方に差し込みます。間違えてINに刺してしまうと、点滴中に液が垂れてしまう場合があります。


No.2
<2018年08月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

不潔にならない手技であれば問題ないです。
私なら生食ボトルに何回も針刺ししたくないので、20mlのシリンジで先にソルメルコートを溶解して吸い上げ、そのままネオフィリンも吸い上げて生食ボトルに入れるかな。

バイアルから吸い上げる時は、少しエアを先に入れておけば陰圧が緩和されますよ。
それもあるので先にバイアル→アンプルのほうが扱いやすいという理由もあってそういうクセになってるかもしれないです。


No.3
<2018年08月25日 受信>
件名:ソルメルコートは、5cc、23Gで吸い上げてます。
投稿者:はむ

外来クリニックに勤めている准看護師です。慣れないことをやるというのは案外大変なものです。
主さんの手技で、私はいいと思うのですが。ただ、私の場合は、これはまったく違う、うちでの指示例ですが、生食500mlにブドウ糖20ml+ソルコーテフ+ガスターという指示が出ることあります。私は、まず、18Gで、20ccのシリンジに取り付けて、ブドウ糖20mlを吸い上げて注入。後は5mlのシリンジに23Gを取り付けて、ソルコーテフを溶解した注射液を注入します。やはり、大きいシリンジを使うと、陰圧がかかり、上手く吸えません。アルコール綿で消毒という作業は、主さんのであっていると思います。
自信持って下さい。

 
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