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情けないです(人の命を預かる仕事なのでキツイ言葉を言われるのは分かります。ただそれが…)

<2018年08月02日 受信>
件名:情けないです(人の命を預かる仕事なのでキツイ言葉を言われるのは分かります。ただそれが…)
投稿者:春

2度目の転職をして、現在は人間関係が良好な療養病棟で勤務しています。
一年目は急性期に配属されましたが、自分の無能さや知識のなさから、プリセプターや先輩からキツイ言葉をかけられ、鬱になり休職しました。ルート確保が出来ないと、そんなこともできないの?なにを勉強してきたの?、いつか人殺すよ、そんなこと誰にでもできるの。など今思い返しても辛い記憶ばかりです。休職後は、2度転職をし、今の病棟で3ヶ月ほど休まず出勤できていました。
ですが、最近は自分の中で、処置がうまくいかず、患者さんに負担をかけてしまうことと、先輩へ時間を取らせてしまった申し訳ない気持ちを強く感じるようになって来ました。その都度一年目に言われた言葉を思い出してしまって、また言われたらどうしようとか思われてたらどうしようといった不安が消えません。(言ってくる人はいません)
ここ1週間その不安がとれなく、休んでいる状態です。心療内科に受診し、ロラゼパムを飲んでいますが、効いているのかよく分かりません。
人の命を預かる仕事なのでキツイ言葉を言われるのは分かります。ただそれがトラウマになってしまってこれからも思い出していくんだろうなと思うと涙が出てきます。
そのような経験のある方がいらしたら助言を頂きたいです。

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No.1
<2018年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も新人の頃からICUだったこともあり、とってもキツイ言葉をたくさん浴びされましたねー。
患者さんの血圧が低下しているから報告したら「あんた、何したの!」と言われて、まずはライン等が屈曲していないか、補助循環等がきちんと作動しているか、とにかく患者さんの呼吸循環管理に不備がないかどうかからのチェック。それからやっと患者さんの状態をアセスメントしたり医師へ報告したり。まずは犯人扱いですよね。あとはちょっとしたことでも「こんなことも知らないの」なんて日常茶飯事のように言われましたよ。
自分が先輩になってからは、なんでこんな小さいことであんな言い方されなきゃいけなかったんだとムカつきます。私が先輩の立場なら、普通に「これはこうだよ」って言える程度の内容であり、別に「なんで知らないの」みたいに上から目線で怒る内容ではなかったからです。
普通に教えてくれたらいいじゃん、とあれから18年経った今でも思い出してイライラします。笑
たしかに心無い言葉で私は傷ついたけども、それと同時にそんな言い方しかできない先輩を心の中で見下していました。普通に言えばいいことをいちいちうるさいな、と思っていましたよ。なぜそう言うかというと、きちんと普通に教えてくれる先輩も、少数ながらいたからです。(プリセプターとかその上の人とか)
この人達はいちいち罵倒したり感情的にならない、ちょっとした疑問でも「いい質問だね」と言ってくれて相談しやすい。あなたにもそういう人はいませんでしたか?私は30人中、3人ぐらいはいました。
その人達はきちんと教えてくれる。なのに罵倒してくる人間こそ、人として未熟だなと(生意気ながら)思っていましたよ。
あとは、相談できる同期に愚痴ったり、スタッフのインシデントレポートを読んで同じようなインシデントを起こさないように注意したり。
まだ相談者さんは1~2年目ですよね?その時期こそ、失敗があって当然で、何度も同じことを繰り返さなければOKです。先輩は教える立場なんだから、申し訳なく思う必要はないです。
患者さんに負担をかけたと思うのなら、次にまた同じ処置があった場合、どこを具体的に行動として改善するのか、いくつも挙げます。そこが少ししか挙がらない場合は、また同じ失敗をする可能性があるので、きちんと先輩などに相談したり調べたりしてください。3年目ぐらいまではたくさん失敗もあると思います。しかしひとつひとつの反省をして改善策をとれば、だんだん上手になりますよ。看護や業務をする上で、たくさん落とし穴がありますからね。そこに落ちないようにするためにインシデントレポートや参考書を活用したり、先輩の手技を見せてもらって自分とどこが違うのか考えたり、人の技を盗む(自分のものにする)ってこともスキルを上げるコツであります。自己流でやってても伸びしろが少ない場合もあります。
失敗を恐れず、失敗からたくさんのことを学ぼう!と思えば、落ち込んでいる場合ではないですよ。そしてあなたにもたくさん看護師としての良いところはあるはず。そこを大事にしてほしいと思います。自己肯定感を保つためには、昨日より今日、今日より明日、成長している、前に進んでいるという実感が大切な時期かと思います。


No.2
<2018年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

1年目で言われたことは気にしなくていいと思うけど、トラウマになっちゃったんだよね。
1年目でできないのは当たり前だし、それが3年目とかなら、言われても仕方ないかなと思うけど、それを言った先輩は、たぶんパワハラ常習とかで上に目をつけられてるかもね。
それをフォローできない、防げなかった主任やプリセプター、先輩たちも問題ありかな。
とにかく、無能ってことはない。自分自身を肯定できるように考え方を変えよう。
不安な気持ち、申し訳ないと思っていることを信頼できる上司か同僚に打ち明けてみたらどうかな。


No.3
<2018年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も同じ経験をしたのでよく分かります。
今の私は10年目くらいですが、まだまだ辛い気持ちになることがあります。

トラウマを消しましょう。
簡単には消えませんが、消してしまいましょう。

春さんは、自分の心の中に、一年目の時に出会った意地悪な先輩やプリセプターを住まわせてしまっています。
家賃も払っていないのに住まわせているんです。

今は意地悪を言って来る人はいないんですよね。
全ては春さんの心の中の「やつら」のせいです。
とにかく消しましょう。やっつけるイメージを持つのです。
18Gのサーフローを刺してやりましょう。ぼこぼこにしましょう。


それと、春さんは2年目さんですよね。
処置などで先輩方に色々お世話になるのは仕方がないですよ。
今は周りの親切に甘えて下さい。

そしていつか、春さんがベテランさんになったら。
その時、悩んで苦しんでいる1年目さんにお会いしたら。
大いに助けてあげて下さい。


No.4
<2018年08月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

そこまでのトラウマ、社会人1年生になるまでの成長過程で叱られる・怒られる、という経験をしてこなかったと言うことも、関係しているのかもしれませんね。主様自身がとーってもいい子なのか、周囲の大人が穏やかな人ばかりだったんだろうと思います。それはそれで幸せでしたね。
と言うことは、1年目の時のきつい物言いをしたスタッフはショック療法、つまり医療現場の現実を知ってほしかったんじゃないでしょうか。又はその人達自身、余裕がなかった。
私も学生時代そりの合わない教員はいましたが天狗でした。社会人になり鼻を折られた一人です。退職せず異動しました。

最近の主様のお悩みですが、まだまだひよっこの主様に患者もスタッフも過剰な期待はしません。主様が思い悩む必要は全くないのです。出来なければ交代してもらう、わからなければ教えてもらう、そして「ありがとうございました」という、シンプルにそれだけでいいからです。
自分自身のケア向上や自己研磨のための学習や振り返りならしていいのですが反省をそこまで思い詰めていてはいけません。事実、自分で自分を傷つけてしまっているではありませんか。それって良い自己アセスメントですか?
ダメダメです。トラウマをトラウマとして認識してしまうこともダメです。
「夢だった・悪夢だった、忘れよう・消去」でいいのです。
立ち直れることばのアイテムは書籍にたくさんあるのでご自身に合うものを身近に置きましょう。
10年後・20年後・30年後 先は長いんです。自分の歩調で成長されればいいのです。

 
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