看護師お悩み相談室

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失敗続きで自信がなくなりました。

<2018年07月29日 受信>
件名:失敗続きで自信がなくなりました。
投稿者:オド

4年間大学病院で働き、ブランク10年。
去年の10月からクリニックで働いています。
近頃ミス続きで落ち込んでいます。
ミスの始まりは、皮下注射(メルスモン)をした患者さん2人に痛いから他の人にしてほしい。と言われてしまったこと。
先輩に実際に皮下注射させてもらいましたが、特に主義は問題ないといわれました。
出来る限り笑顔で、心を込めて患者さんに接していたつもりだったので、とてもショックでした。
それから、なんだかモチベーションが下がってしまったような…。
すると、週2回のパートで毎回何かしらミスをしてしまうように。
ミスしないようにと気をつけているのに、また違うミスをしてしまう。
患者さんにも他の看護師にも迷惑をかけ、もしかしたら病院の評判を悪くしてしまうかもと怖くなりました。
今日は、メルスモンの注射をさせてもらえず。
一緒に働いている看護師さんに負担をかけてしまっています。
きっと、毎日なにかしらしでかす私にあきれていることでしょう。
自分が情けなく、クリニックに迷惑をかけるくらいならやめてしまいたいと思っています。
私のような経験をしたことがあるかたがいらっしゃいましたら、お話しを聞かせていただきたいです。

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No.1
<2018年07月29日 受信>
件名:私もありました。
投稿者:はむ

外来クリニックに勤めている准看護師です。私も今のクリニックに入った当初、患者さんから言われたことあります。ですが、辞めようとは思わず、自分なりに痛くない方法を考えながらやってきました。
皮下注射の薬液の種類によっては、体内に入るときに、しみる感じがするものがあります。患者さんから聞いた話ですが、しみると感じると、それを痛いと捉える人も中にはいるそうです。そういう場合は、事前に患者さんに、この注射の薬液は、少ししみるかもしれませんが、すぐに終わりますから、大丈夫ですよ。と一言声をかけるようにしてます。
それからは、あまり言われなくなりました。患者さん自身がこの注射は、しみるものだと、わかってくれるようになりました。とはいえ、私も院長の指示で、わざわざしみると感じる注射をするのも、いかがなものかと疑問にも思うことあります。
あとは、痛点に当たって痛くなることもあるので、自分で、神経の走行や、部位、角度などを配慮されるといいと思います。


No.2
<2018年07月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皮下注射って確かに痛いと思いますがゆっくりするとよけい痛いと聞きます。ゆっくりやったことで患者さんも痛みをより感じたのかもしれません。注射部位と角度を理解していれば短時間でやっていいと思います。あと主さんが不安そうな顔をしてたら患者さんも大丈夫?と不安感から痛みも増長されそうです。私も初めて点滴をするとき、患者さんから○○さんの顔怖いって言われたことありました。
不安もあると思いますが自信をもってやってくださいね。経験していくことも大事だと思います。


No.3
<2018年07月30日 受信>
件名:無題
投稿者:オド

オドです。
はむさん回答ありがとうございます。
私だと痛くて他の人だと大丈夫だと言われて自信がなくなってしまって。
先輩看護師さんにいつもどのように刺しているか聞いて、針の角度や注入速度など考えて行っても、また違う患者さんに痛いと言われ…。
どうすれば良いのか。
先輩は、針を刺した後、液を入れる時も皮膚を摘まんだままだと言うんですが、はむさんもそうですか?
私は刺す時は皮膚を摘まんで、刺し終わったら皮膚をはなしています。
掴んだままだとやりにくくて。
摘まんだままの方が痛くてないのかな?
はむさんのコツみたいなものがありましたら、教えていただければ助かります。


No.4
<2018年07月31日 受信>
件名:摘まんだままで注入すると
投稿者:はむ

オドさんの、手技でいいと思います。私も外来クリニックで、皮下注射や、筋肉注射、静脈注射、ありとあらゆる、注射を打っていますが、皮下注射では、私は角度10度から、20度位で、予防接種以外は、23Gを使用してます。いわゆる、皮下注射の部位に、この角度で、皮膚を摘まんで、刺したら、摘まんでいる手は離して、右手だけで、逆血がないか確認して注入しています。
皮膚を摘まんだままで薬液を注入すると、圧で入った薬液が逆に排出されてしまい、薬効が不十分となります。
注射などの手技は回数をこなしていくしかないです。私も今でも薬液によっては痛いと言われることあります。エフェドリン(自分も咳が止まらなくて先生に打ってもらったら痛かった)、
予防接種では、実はインフルエンザワクチンより、肺炎球菌ワクチンの方が痛いと言われなかった。
私は、主さんはなんとなく、自信がもてないから、かえってそれが、患者さんに伝わってしまい、萎縮しているような気がします。
もっと自然体でいいと思いますよ。手技自体はクリアしていると思うので、あとは回数こなして、自信をつけていけば、言われなくなると思います。頑張って。


No.5
<2018年08月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皮下注、薬液が注入されるとズーンと重い痛みがありますね
インフルの予防接種で職員同士でやってましたが、先輩にやってもらった時
刺す前に指で刺入部位をグッと強めに圧迫してやってもらったら全然痛くなかった事がありました。
エビデンスがあるわけではないので、正しいかどうかわかりませんが…


No.6
<2018年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皮下注射は30~45°でしょう。10°は皮内注射のことでは?基本に立ち返りましょう。
私は不育症で、妊娠16週ぐらいまでヘパリンカリウムを1日2回皮下注射していました。主に腹部の脂肪の多い場所にしていました。(指導の手引きには太腿や臀部でもいいと書いてましたがめちゃくちゃ痛そうで試していません)
腹部といっても、腹直筋の上の方にある脂肪層(臍の周囲あたり)は痛いです。痛すぎて途中で刺し直しました。おそらく神経が多い部分だと思います。臍と側腹部との間あたりの皮下はほとんど痛くないです。
一度、ご自分の腹部を摘んで確認してみてください。
上腕でも、軽く摘んでるだけなのに痛い部分と、さほどそうでもない部分があるかと思います。そうでもない部分を狙って打ってみてください。
刺入する時はややゆっくりめにしてください。早くした方がいいかと思っていましたが、採血のときはそれでいいですが(血管に貫通するまでの皮膚が薄いので)、やはり皮下は早く刺入すると痛いです。薬液注入のときは少し摘むのを緩めつつも完全に離さずに保持したままの方がいいです。
勢いよく薬液注入しないでください。ゆっくりめに注入してください。完全に注入し終わって、針を抜くときに摘んだ手は離し、刺入部をアル綿で押さえすぎず、刺入した時と同じ角度でスっと抜きましょう。ここは早めでOKです。
針はできれば27ゲージがいいと思います。輸血や採血と違って、溶血の心配がないのでなるべく細い方が負担は少ないです。
痛みについて、生理食塩水を吸った注射器と針で御自身で試してみてもいいと思いますよ。


No.7
<2018年08月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皮下注射は27~30Gで行っています。23Gって太くないですか?


No.8
<2018年08月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

さきほど針は27~30Gと書きましたが、教科書的には一般的には23~27Gとなっていますね。しかしうちの部署では23Gで注射したことはないです。
痛みに対しては針の太さ、部位、薬液の種類、速度などなどいろんな要因があるんでしょうね。

 
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