褥瘡予防として、皮膚トラブルも何もない骨突出部にデュオアクティブETを貼る、ベテランナースがいました。
創治癒を促すものだと思っていましたが、違うのでしょうか?
色々調べましたがどこにも載ってません。
教えてください。
お金があるならそういう使い方もできます。
病院ですか?
保険請求?
自己負担?
病院負担?
処置伝票はどうしているのですか?
No.1さん、答えになってないし、何が言いたいのかよくわかりません。
添付文書によると、
真皮までの創傷に対する「創の保護」、「湿潤環境の維持」、「治癒 の促進」、「疼痛の軽減」を目的とする。
と書いてありました。
うちの病院でも「創の保護」、「湿潤環境の維持」、「治癒 の促進」で使っていましたが、疼痛の軽減にもなるとは知らなかったです。
その方の使用目的も疼痛の軽減てことなんでしょうか?
「創の保護」、「湿潤環境の維持」、「治癒 の促進」に当てはまらないってことは「疼痛の軽減」を目的ということでいいのではないでしょうか。
大概は誰が見ても分かるような褥瘡に用いて、「創治癒を促す」目的で使われるのが一般的なんでしょうが、添付文書にもあるように一見褥瘡とは分かりにくいようなⅠ度での臨床成績の記載があることから決して間違った使い方ではないんでしょう。
「疼痛の軽減」も目的の1つだとは思いますが、細菌感染や失禁による汚染の防止も機能の1つとされているので、肉眼的には分からずとも「創の保護」という目的も当てはまるのではないでしょうか。
「湿潤環境の維持」、「治癒 の促進」は滲出液を利用したものでなので今回は該当しないんでしょうね。
そしてNo.1さんがいうようにデュオアクティブは高額なものなのでこのような重症化の予防目的に、または肉眼的に確認できないようなものに使うことはかなり稀ではないでしょうか。
No.1さんは1から10までの説明だとしたら、そのうちの7,8割は省いていますが、基本的知識があるという前提での回答となっていると思われます。
No.2さんの書かれている"疼痛の軽減"とは、
おそらく骨突出部や創部を摩擦(ずれ力)からまもり、また多少のクッション交果を期待することによるものではないでしょうか?
選択としてはフィルム材でもよいかもしれませんが、患者さんのADLや皮膚状態、骨突出の度合いなどを考えてデュオアクティブ等を選択するケースは、あると思います。
文章、省略しすぎでしたか?
とりあえず、最初の質問に答えてもらってから推測しようとしてましたが。
実際のところはトピ主から回答がないので、
再び、推測と質問になります。
保険診療でなければそういう使い方をしてもいいということです。
治療してお金を受けとるのが病院経営です。
なんにもないのに褥創処置として材料費や処置料を請求することは禁止されています。
患者さんに個人購入させての使用もダメです。
お金があれば病院が全額負担してリスクの高い部位の保護として使うことは自由のはず。
ベテランナースはそこをわかって使用しているのか、
わかってないけど、褥創予防のためとりあえず貼っておこうと思ってるのか、
「褥創があるので処置しています」と、看護記録や医師指示ともすりあわせして伝票を出しているのか、請求はせずに病院からのプレゼントとして勝手に使っているのか。
医師の指示はそこにあるのか?診察をしているのか?
蛇の道は蛇で、色んな逃げ道(請求の仕方、書き方)はあるけどね。
私が医師だったら、医療材料を勝手に使うなって思いますよ。
物じゃなくてマンパワーで予防しろってね。
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