看護師お悩み相談室

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何度頼んでも助手さんにやってもらえない時

<2018年04月28日 受信>
件名:何度頼んでも助手さんにやってもらえない時
投稿者:みこ

療養型の病院に勤めています
褥瘡委員をしているのですが、何度助手さんにお願いしても
ベッドに図入りで体交のクッションの位置を掲示してもその通りにはやって貰えません
少し深くクッションを入れるとか、褥瘡に当たらない位置にクッションを入れるとかレベルのお願いです
とても忙しいのはわかっているんてすが…
シーツや寝衣のシワも伸ばしてもらえないし、やたらと引きずってしまっています
何人ものナースが褥瘡悪化してきている患者さまもいるので気を付けて欲しい旨は伝えているんですが「はい」とは言ってくれますが実施はして貰えません
とにかく早く、流れ作業のように体交、おむつ交換を終わらせることが第一という感じです
ナースが一緒におむつ交換に入れるときはまだ良いのですが他の業務で入れないときの方が多いです
どうすれば協力してもらえるでしょうか

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No.1
<2018年04月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師も一緒に体位変換に入るしかないんじゃないですか。
実際やっている技術をその都度チェックしていかないと。


No.2
<2018年04月28日 受信>
件名:生意気を言うようですが
投稿者:匿名

今、准看護学校に通いながら
某大学病院で看護助手をしています。

前職は介護職で介護福祉士です。

患者さんの褥瘡を本当に改善を望むなら
スタッフ全員の意識を高めることです。

それには褥瘡や褥瘡予防の知識
看護(介護)技術のスキルアップを図る。

助手の人向けに研修を行っていますか?

その時に根拠も併せて説明していますか?

何故、皺を伸ばさなくてはならないのか?
何故、引きずってはいけないのか?
体交枕の意味など

根拠がないと漫然と作業してしまいがちです。
今、挙げた事柄は看護ではなくとも介護のイロハです。

因みに現在、勤務している某大学病院では機会を設けて助手の人向けに研修を行っています。

時間をとって研修として
演習をしてみては如何でしょうか?

後は人員配置の問題。

引きずってしまう。 (摩擦)
のは技術の問題もあると思いますが
一人で介助するのも限界があると思います。

褥瘡がある方で療養型ならば
体圧分散マットでエアマットを使用している事が多いかもしれません。

あれは何事も介助をする際、一人では大変です。

一人介助ではなく二人介助の人員配置を
また、バスタオルやスライドシートなどの道具の使用を検討してみては 如何でしょうか。

前職の介護では
入院やショートステイを利用すると
何処かしこに内出血や褥瘡が出来たり悪化させて家に帰ってくる方々が多く見受けられました。

入院するということは全身状態が良くないのでするので
一概に言えませんが入院して褥瘡が良くなったねという方が一人でも多くなることを望みます。


No.3
<2018年04月28日 受信>
件名:看護師がやればいいでしょ。
投稿者:匿名

助手がやれないのなら、看護師がやるしかないでしょ。
助手に頼んでも雑ですからね。また直さなきゃならないなら二度手間です。
看護師かすべきでは?
忙しいのは、助手もおなじなんじゃない?


No.4
<2018年04月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

実際に患者役になって体験してもらってはいかがですか?
わざと寝衣をのばさずぐちゃぐちゃにして放っておくとか、クッションをわざとよいポジションにしないなど実際体験してみるに限ると思います。


No.5
<2018年04月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

病院で備品購入してもらえると良いんですがね。
訪問看護時代は、いざえもん(スライドシートの薄い物です)というシートを在宅で使ってもらってました。
系列の病院でも、マルチグローブ、いざえもんは備品として存在してました。
これは、介護側の身体的負担をも軽減させるためのものです。
そんなものは無いというところの方が多いかもしれないですけど。現に、今の職場にも無いです。地域の基幹病院なのに。
なので、体位交換で自分しか居ない時は、特大ビニール袋を患者さんの身体の下に敷き、(敷きっぱなしにはできないので毎回敷く)代用してました。
摩擦力が軽減されビニールで滑るので、一人で患者さんをベッドの上方に引き上げることができます。
ポイントは、肩甲骨と仙骨部をカバーすること=だから大きいビニール袋が必要。横から手を入れて上へ引く、ではなく、ベッド頭部から患者さんの上半身の下に両手を入れて手前に引く。まぁこれはビニール袋を患者さんの身体に敷く、そして終わったらまた外すという手間があるので、よほどの時だけです。普段は助手さんや他の看護師とともにやるようにしています。
マルチグローブは除圧のためのものですが、これもビニール袋(スーパーの袋で充分)の中に手を入れて代用できます。患者さんの骨の出てる部位の下にビニール袋を被せた手を入れて、除圧することが難なくできます。
助手さんが体位交換した後に、看護師さんが定期的に除圧をすることで、ジョクソウ発生を防ぐことができるかもしれません。
ベッドをギャッチアップしたあとも、もちろん除圧されてますよね?
普段から、背抜き、圧抜きができてるといいと思います。
なお、身体の下にバスタオル等重ね敷きすることはご法度です。もしバスタオルを使って患者さんを引き上げているのなら、廃止しましょう。

 
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