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心不全(体重増加は浮腫みに注意!だと思いますが、体重が減りすぎても問題ですか?)

<2018年04月17日 受信>
件名:心不全(体重増加は浮腫みに注意!だと思いますが、体重が減りすぎても問題ですか?)
投稿者:匿名

心不全の患者の場合、体重増加は浮腫みに注意!だと思いますが、体重が減りすぎても問題ですか?

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No.1
<2018年04月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

心不全は、体重だけで評価しません。
だから体重が減ったからといって心不全が良くなったとか脱水傾向だとかの判断はできません。
体重はひとつの目安であるだけで、基本的には心不全評価は心電図や心エコー評価、他の症状観察などから総合的に判断します。

質問の知識では、看護師として患者さんの観察ができないと思いますので、心不全についてはインターネットでもよく載っているので勉強しましょう。

「体重増加は浮腫に注意」ではなく、浮腫がある=組織間隙に水分貯留している=心や腎や栄養状態などに問題があって血管内に水分が戻らない原因がある、だから体重が増えているのです。
つまり体重が増えていても、血管内は脱水になっているかもしれません。体重が増えて浮腫があるからといって、やみくもに利尿剤などを使用しても、血管内脱水のある時期であればますます脱水になり、心臓が空打ちして心房細動や血栓形成の原因になることがあります。

患者さんの心不全の状態は各種検査データから総合的に判断します。
具体的には、病棟であれば心エコー結果(心機能、心駆出率、心拍出量など)、不整脈、採血(腎機能、電解質バランス、肝機能、貧血など)、尿量、呼吸状態(血ガス)、体重など。
施設などなら既往歴、採血結果、呼吸状態、尿量、体重などでしょうか。
左心不全なら肺水腫になるので呼吸状態が悪化します。機序は教科書でみてください。
右心不全なら肝腫大、下肢浮腫などが起こりますが、左心不全の時も起こることがあります。
心不全の分類は、NYHA分類、キリップ分類、フォレスター分類などがあり、近年ではクリニカルシナリオやノーリア分類などがあるので、患者がどれに当てはまるかで、どのあたりの心不全かを共通認識できます。(これは看護師でも判断できるものです)

心臓と呼吸はどの科でも急変時に変化する部分なので、知識を積むことを勧めます。


No.2
<2018年04月17日 受信>
件名:観察すべきポイントは他にもあります。
投稿者:はむ

外来クリニックに勤めている准看護師です。確かに体重増加で浮腫の強い人には利尿剤の投薬、もしくは重度の人には静注しますが、体重が減少した場合も、よりけりで、その際は医師の指示で補液をしたりもあります。
この辺りは医師の判断で看護師は体重の他にも観察すべきポイントはあると思います。血圧低下、酸素飽和度、心拍数、in outなど。
たいていの患者さんは心不全の悪化で体動で呼吸苦を訴えている場合や、酸素飽和度が90%以下だと、酸素投与となりますが、重度の心不全だと血圧も80台で心拍数も増加していますので、浮腫も大切ですが、利尿剤を投与している患者さんは、むしろ、体重減少よりも血圧や脈拍数、心電図モニターの変化が重要だと思います。心不全は厄介ですね。管理は難しいところだと思います。体重減少も含めて、トータルな意味からの状態、変化の観察、報告が必要だと思います。

 
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