看護師お悩み相談室

私は地方国立大学四年制の看護科に通う2年生です。この度技術の演習の科目の筆記で点数が5点足りず、落としてしまいました。この科目は再試験はありません。落としてしまったことについては本当に自分は馬鹿だったなと思ったり、どうしてあと5点分くらい筆記なのだからレポートなどで救済してくれないのかと思ったり、確定後しばらく悩んでいました。
しかし親にすぐ謝って相談して、しょうがないね、これから大変だと思うけど頑張ってなどとても優しく、涙が出てしまいました。そして大学をやめようかとも思ったのですが、せっかく現役で国立大学に入学して今まで頑張ってきたのを捨ててしまうのかと考えて、これから頑張っていこうと思えました。
このように、親からの応援もあり環境的には本当に恵まれていると思います。私も今は頑張ろうと前向きな気持ちでいます。
でも、これから同期の友達がみんな実習に行ったり国試の勉強をしている時にそばにいられないのは悲しいし、後輩と実習に行くのもとても不安です。先のことを考えると胃が痛くなります。
そこで、留年して後輩と実習に行った方の体験談や励ましなどを頂き、励みにしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、私の留年は科目的には1科目しか落としたことにならないので3年生にはなれます。しかし、3年の途中から始まる実習に行けないため、実質3年生を2回する形になります。3年生の前期の授業はとるつもりなので、再来年の前期が何も授業がなくなるということです。分かりにくかったらすみません。授業がないときは看護助手のアルバイトをしたり、福祉関係の資格をとるつもりです。また、後輩はサークルの後輩もいるので全く知らないわけではありません。

看護師として最後まで生き残るのは、体育会系の現実主義者だと思います。

人生に周り道も必要です！
「急がば回れ」ということもありますよ！！

私が勤めていた病院でも留年した方や国試に落ちてしまった方も看護助手としてバイトに来ていました。
挫折や苦しみを味わったことは看護師人生で無駄になることはないです。
どうか負けないで下さい。あなたの人生、これからの実習で病棟で素敵な出会いが沢山まっています。看護助手のバイトでも沢山、学べますよ。力を蓄える期間と考えワクワクして待っていて下さい。ファイト〜！！！