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いよいよ仕事を辞める時とは(やや長文です)

<2018年01月22日 受信>
件名:いよいよ仕事を辞める時とは(やや長文です)
投稿者:匿名

こちらのサイトにはお世話になっています。
今回の相談は、仕事の引退についてです。実際に50〜60代の方で引退された方がいらっしゃったら体験談など、差し支えない程度にお聞かせ願えたらと思います。
私は若い頃から若干体調不良がありましたが、今まで何とか頑張ってきました。周囲の人に助けられ、時に迷惑をかけた事もあったでしょう。でも今まで多少休む事があっても働いてきました。それが今回、ただ休めば何とかなる不調だけではなく、自分の限界が見えてきました。仕事を辞めるのではなく、働く事を止めるのを視野に入れています。今すぐ止められればいいのですが、年金受給まではすっぱりとはいきません。
これと言った困り事…職場でのトラブル等が原因ではなく(全く無い訳ではなく普通にあります)、自分の体力気力に関わる事ですので、何ともとりとめの無い相談…呟きの様になってしまいます。人生の先輩方、自分自身の限界で働くのを止めた経緯をお聞かせ下さいませ。よろしくお願い致します。若い頃は中高年の方が無気力(適切な言葉が見つからず、すみません)になるのが理解できませんでした。今の自分は1日働くとぐったりします。その疲労を回復させるのに睡眠を多く取らなければならなくなりました。体力も低下し、長時間立つのも膝が痛むようになりました。階段を下りるのも、後ろから若い人や男性に急かされると怖い状態です。頭の回転も悪くなり、自分はちゃんとしたつもりでも勘違いも多くなりました。鬱々とした感覚…自分や世の中に対して若い時の様な、希望や夢を持てなくなりました。そろそろ引退の時期かなと前々からうっすら思う事はありました。でもその度にまだまだやれる、頑張れると思い直し…。
とりとめのない相談ですみません。長文を読んで下さった方、ありがとうございます。人生の先輩方、よろしくお願いします。

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No.1
<2018年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

転職されては?主任は持病の関係で精神科に転職したし、日勤だけの仕事に転職された50代の先輩もも多かったです。引退と考えるよりも、仕事をされたいなら、どういう状況なら仕事が続くか冷静に分析されてみては?


No.2
<2018年01月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

50代で退職しました。
理由は主さまと同じですね。
ゆっくり通院もでき「楽」になりますよ! 体は体力が余るくらい回復しますし、精神的にも開放感満載です。
やめてしばらくは手続き、ハロワと動く事もありますが余裕です。
職場以外の人との関りや家の事をゆっくりできる事に幸せを感じます(ちょっと大げさですかね)
この年になりただただ健康を願うばかり、健康あっての私です。
細々の生活ですがやはり今は辞めてよかったなと思います。

もう少ししたらパート探しを始めようと思ってます(ns以外です)('◇')ゞ


No.3
<2018年01月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

更年期を迎え、漢方を処方されたその薬情に「中高年」の言葉を見たときに自分の社会的年齢の枠組みをやっと認識した者です。
それからしばらく経って、血糖測定したときに血液をセンサーに吸わせようとしても焦点が合わなくなり「老眼が来た」と思った時に病棟を離れ白衣着用を辞めることにしました。
現場での技術的な事よりもやはり自分の身体の老化は、シグナルとして受け止めました。「老眼をかければいい」ってものでもなかったです。老眼かけながら頑張る先輩もいましたが私は「引退の順番が来た」と思いました。
でも、ライセンスを生かすことはあきらめませんでした。転職し今までの経験も生かせる職場を探して今は無理をしていません。
希望や夢を持てなくなった、という主様のお気持ち、もったいないです。
まだこの世に生かされているのです。
希望や夢をいだくと言うよりも、看護師という夢を叶えた一人として、高いスキルと経験を持ち合わせた医療人として、社会に貢献すべきです!!
若さには敵わなくても生き証人として伝えるべきことやしなくてはいけない事があるはずです!!


No.4
<2018年01月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私が仕事を辞めたのは57歳、勤続35年でした。
当時は看護大学も地元にはなく、看護学校・保健師・助産師学校に行き、並行して夜間の大学に行きました。看護以外の学問ですが、就職後修士課程に進みました。

就職時から57歳で辞めると決めていました。勤続35年以上は退職金の額が増えないこと、博士課程に進みたかったからです。身体的にも膝や腰が不調になり、病棟勤務が辛くなったこともあります。

夫は月に数日しかいない人でしたが母や義母の手助けで子供達も成長しました。義母は数年前に短期間の入院で亡くなり、母は私の退職後も元気に過ごしています。保育所に預けて仕事に行く馬力がないと思った(出勤時間に開いている保育所はありませんでした)ので実家に近い婚家先を見つけました。

退職後、大学院に行き、司法試験には受かりませんでしたが司法書士になりました。趣味の勉強ですから司法事務所のお手伝いをしています。

健康保険は夫の扶養に入れてもらいましたが個人年金に入り、貯蓄してあったので生活はそんなに困りませんでした。60歳から職域部分の年金もくれました。

主様が感じていることは多くの人が感じることだと思います。若いころは50半ばの人が定年を待たずに退職することが理解できませんでした。私は早くから退職時期を決めていたのに、2年ぐらいは早期勧奨退職の申し出を迷いました。

今は辞めてよかったと思っています。

 
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