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プロポフォールの投与方法について(皆さんの病院ではどのようにされていますか?)

<2017年12月23日 受信>
件名:プロポフォールの投与方法について(皆さんの病院ではどのようにされていますか?)
投稿者:匿名

今病棟でレスピ管理をしている患者が鎮静剤にプロポフォールを4ml/hで投与しています。前の病院ではシリンジポンプで投与していたので、同じ方法で投与していたら感染リスクが高くなるから輸液ポンプで投与するように言われました。全く言われている意味がわかりませんでした。鎮静の度合いで流量を変更することがあるし、シリンジポンプの方が管理しやすいと思うのですが…。調べてみましたが輸液ポンプで投与する方法が良いエビデンスがわかりませんでした。
皆さんの病院ではどのようにされていますか?

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No.1
<2017年12月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

うちの病院もシリンジポンプですね。シリンジポンプで感染リスク高くなる?というのが、よく分かりません??輸液ポンプは感染リスクが低いってことですか??適切に取り扱えばどちらもリスクは同じではないでしょうか。シリンジポンプの方が誤差も少ないし、おっしゃってる通り管理しやすいと思います。


No.2
<2017年12月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

総合病院に勤務していましたが、主さんの所と同様でシリンジポンプ使用でした。 鎮静剤等それほど時間投与量が多くなる事は無いので、シリンジ交換も1日1回程度だとおもうので手技がきちんとしていれば感染リスクはそれ程気にしなくても良いと思いますが。


No.3
<2017年12月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

うちも輸液ポンプ使用です。
プロポフォールは、精製卵黄レシチン及びダイズ油を使用しているため、開封後24時間以内に使用し、余った分は破棄します。
原材料の関係で、基本的にはライン交換を頻回に行える(最長でも3日ごと)末梢ラインから静注します。
ライン確保が難しい場合には中枢ラインから使用しますが、なるべく中枢からはいかないようにしています。
点滴交換のさいに接続部まで全部ライン交換します。
原材料が細菌繁殖しやすい素材だから…という理由です。
シリンジポンプで使用する場合、まずはシリンジに移し替える際に細菌繁殖する機会を増やします。
そういう理由から輸液ポンプ使用を推奨しているのだと思います。


No.4
<2017年12月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

プロポフォールはシリンジポンプでしか使用したことがありません。

輸液ポンプで4ml/hの方が危険だと思いますが、その病院はそのやり方なんですね。
気をつけて下さい。


No.5
<2017年12月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

添付文書の引用です。
「本剤は防腐剤を使用しておらず,また脂肪乳剤のため汚染されると細菌が増殖し,重篤な感染症が起こるおそれがあるので、
開封後,無菌的に取り扱い,直ちに使用を開始すること。
本剤の投与に使用するチューブ類等も無菌的に取り扱うこと。
1バイアルを複数の患者に使用しないこと。1人の患者に対し,1回のみの使用とし,残液は廃棄すること。
本剤の投与に使用した注射器,チューブ類及び本剤の残液は投与開始12時間後の早い時点で廃棄すること。また12時間を超えて投与する場合は,新たな注射器,チューブ類及び本剤を使用すること」とあります。

したがって、各勤務帯でプロポフォール本体とチューブを交換しています。(交換した時間を記載)
注射器という記述があるのでシリンジポンプ使用のことを指しているのだと思いますが、必ず1回で50mlを抜き取ります。

 
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