疥癬の治療の際によくオイラックスが処方されますよね。
私も今その場面に直面しているのですが、大体の資料等には24時間後入浴とか
24時間後、ってよく書かれています。
なぜ24時間なのでしょうか?
お分かりの方、ぜひ知恵をお貸しいただきたいです・・・。
むかーし、オイラックス使ってたけど、
とりあえず1日1回って感じで24時間とか考えてなかった。
興味が湧いたので検索して調べてみましたがないですね。
他の介せん治療薬だと、8~14時間で洗い流す薬もあるようで。
それもなぜ?思うんですが。
それ以上つけっぱなしでは毒性があるということなのか?
寝る前に軟膏塗布して、日中入浴してフリーにし、また寝る前につけるってことかしら。
オイラックスも24時間より早いとダメなの?遅いとダメなの?
で、見つけたのが
「オイラックスクリーム10%医薬品インタビューフォーム」
(1) 治療上有効な血中濃度 該当資料なし
(2) 最高血中濃度到達時間 該当資料なし
<参考>
10%クロタミトン含有オイラックスローション18gを3人の健康成人に塗布した後、クロ
タミトンの排泄と血中濃度をHPLCで測定した。血中濃度は4時間で400nmol/Lと最高値を
示し、その後10時間で300nmol/L、24時間で約40nmol/L、48時間でほぼゼロになった。
尿中排泄は用量の1%以下であり、これらより低レベルで全身に分布していることが判
った。
血中濃度が0になる前に塗り直すってことかなのか?想像です。
24時間とは・・・
一日一回は、入浴しましょう。
と、いう事なのかなって思いました。
明日、皮膚科医に聞いてみようかな。
うちの皮膚科医もオイラックスを出すけど、24時間で
洗い流す指導はしてません。
皮膚科に勤めてます。
クリニックですが、施設などから疥癬の患者さんもきます。
その時うちではオイラックス1日数回塗布と先生は指導してます。
別に24時間で洗い流してとは言いません。
ただ、元々オイラックスは殺虫作用のために作られたクリームだから、ヒゼンダニの死骸などを洗い流してって意味なんですかね?
そんな気がします。
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