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ブラッドアクセストリプルルーメンについて(鼠径から挿入した場合、ベッド上安静でないといけないのですか?)

<2017年11月23日 受信>
件名:ブラッドアクセストリプルルーメンについて(鼠径から挿入した場合、ベッド上安静でないといけないのですか?)
投稿者:あいむ

ブラッドアクセストリプルルーメンを鼠径から挿入した場合、ベッド上安静でないといけないのですか?車椅子や介助での歩行は本人の要求があってもやるべきではないのか教えて下さい。

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No.1
<2017年11月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

鼠径部を屈曲すると、中で折れ曲がりますのでライン閉塞したり、血管を突き破ることがあります。
車椅子や歩行ができる人は鼠径部アプローチは適応ではないです。頚部からのアプローチまたはシャント作成を行った方がいいと思います。
医師の指示も仰いでください。


No.2
<2017年11月23日 受信>
件名:トリプルルーメン
投稿者:匿名

ICU、心外で勤務していたものです。
鼠径部からトリプル挿入中の患者さんの全身状態によるとおもいます。 状態が安定しており、医師から安静度のアップ許可が出ているのであれば可能だと思いますが、基本DOAやミリスロール等などが中止になりメインルートのみになれば車椅子は大丈夫と思います。
歩行はトリプル挿入中(鼠径部)では、歩行により挿入部から出血する可能性もあるので、歩行許可がでるようならトリプル抜去し、サーフロからの点滴に変更になると思います。
また、メインルートのみで車椅子乗車の場合、輸液ポンプが外れて自然落下(クレンメで滴下調整の場合)はルートが閉塞しないように注意する必要があります。


No.3
<2017年11月23日 受信>
件名:無題
投稿者:w

もともとの安静度として車イスや歩行はいいの?
むやみに動かして抜けたらどうなるかの想像はできてますか?

もともと内頚じゃなくて大腿なのは挿入困難があったからですか?

・ 大腿静脈は 4 日間以上の留置では感染のリスクが高くなる。
また、体動などによりカテーテルがキンクし、脱血異常をひきおこす可能性がある。


No.4
<2017年11月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

挿入されているものは、ブラッドアクセスですか?CVCトリプルルーメンですか?両方入っているんですか?(そんなことはないと思いますが…)
点滴の話を書いていないので、恐らくブラッドアクセスかなと思いましたが、鼠径部しかアプローチ出来ないということはそれ相応の重症な腎不全や心不全がありそうですが、全身状態のアセスメントはどうなっているのでしょう。
安静度は医師の指示に従ってください。車椅子リハビリOKなら、ブラッドアクセスは鼠径部から内頚などに入れ替えてもらってください。

 
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