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離婚します(不安ばかりで毎日心が重くしんどいです)

<2017年11月22日 受信>
件名:離婚します(不安ばかりで毎日心が重くしんどいです)
投稿者:みかん

老健に常勤勤務の准看、40代です。
この度、離婚する事になりました。
双方了承の上です。離婚原因などは割愛いたします。
高校生のふたりの子がいる為、養育費は大学卒業までのふたり分頂き、私が親権保有者となります。来月末に家を出ます。

今の給料と、養育費でなんとか新しい生活はできそうなのですが、貯金ができそうにありません。今ある貯金もほとんど引越しと当座の子どもの学費などで使う予定あり。また次の住居は賃貸なので、自分の財産は0となります。
その事がとても不安ばかりです。。
万が一私が交通事故にでもあったら?進行がんになってしまったら?その先子どもたちをどうするのか…。
このまま定年まで働けたとしても、貯金もなく老後1人で生きていけるのか…。
また引越しで通勤時間もかなり長くなってしまう為、身体に支障なく仕事ができるだろうか…。
また、下の子は思春期の為、この離婚によって心に傷を与えてしまわないか…
いつかは通信課程をとって正看の道も考えたけど、そんな余裕はなくなってしまう…
など、不安ばかりで毎日心が重くしんどいです。
不安を解決するのは経済的な事が多いので、簡単に解決には至らないとわかってはいるものの、どうしたら良いものか。
この不安感をどう捉えたらよいのか…

よければ同業の経験者の方のアドバイスを頂けたら、と思いこのサイトに投稿させて頂きました。よろしくお願い致します。

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No.1
<2017年11月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

おつかれさまです。

離婚することで精神面へのストレスや家庭環境が平和になれば、少しずつ前向きになれるのではないでしょうか。
そのための離婚だということを忘れないようにしてください。

「万が一私が交通事故にでもあったら?進行がんになってしまったら?その先子どもたちをどうするのか…。」→経済的なことについては生命保険を見直してください。
私は生命保険型貯蓄をしています。年間25万円程度で死亡保障は1000万円、60歳時点で生きていたら500万円ほど貰えるものです。相談者さんの場合はもう40代なので支払いが高額になるため、下の子供さんが独立するまで逆算し、「かけ捨て」の生命保険には入りましょう。子供が独立すれば多額の生命保険は不要です。(将来の子供の結婚資金や孫のお小遣いまでは考えないように。私は両親健在ですがそこに関しては貰っていません。貰わなくてもやっていける経済観念を身に付けさせてもらえたので、逆にありがたいです)
医療保険やガン保険は、生命保険とは別枠でかけ捨て、三大疾病特約にも入りましょう。(かけ捨ての方が安いので。あくまで保険と割り切りましょう)

「このまま定年まで働けたとしても、貯金もなく老後1人で生きていけるのか…。」→定年で辞めることを考えてはいけません。定年後もパートやバイトなど細々と稼ぎ、貯金です。
養育費と今の収入から、10円でも100円でも多く残すように経済管理をしてください。
たかが10円や100円なんて…と思った時点でお金は貯まりません。
節約などの本が多数出ています。図書館などにもあるのでまずは節約術を身に付けましょう。きっとどこかで無駄な出費もあるはずです。そこを見直しましょう。
一度節約思考になると、ゲームみたいにお金を貯めるのが楽しくなりますよ。家計簿に、買った食材をひとつずつ書くと、毎回書くのが面倒なので必要最低限のものしか購入しなくなり、無駄遣いが減ります。
「100均だから」といくつも買う人、買ってみたけど活用しない人、それを気にしない人はお金が貯まりません。喫茶店でコーヒーは無駄遣いです。(カフェ巡りが唯一のストレス解消法ならそれも良しですが)
1ヶ月振り返り、これは生きたお金だった、これは遣わなくてもよかった等と振り返っています。
なんとなく遣っている使途不明金を減らす。お菓子やジュースなどは買わないように。(友人は月に何万円も子供のお菓子代に費やしていました…)

「引越しで通勤時間もかなり長くなってしまう為、身体に支障なく仕事ができるだろうか…」→これは職場の近くには引っ越せないのですかね?可能であれば近くが良いのですが。私は、通勤時間の長さは無駄な時間だと思います。どうしても引っ越せないなら、その時間は気分転換の時間、一人の時間、自己研鑽の時間として活用します。私の病院の看護部長は20年以上電車1時間かけて通勤していましたが、新聞を読む時間に当てていました。帰りが遅くなる日は、子供さんが料理などもしてくれていたそうですよ。

「下の子は思春期の為、この離婚によって心に傷を与えてしまわないか…」→これは離婚前にもっと子供さんと話し合うべきだったのではないでしょうか。
親の離婚は心に傷を与えます。それは覚悟してください。私の親は一時期別居しましたが、やはり父親のいない日々は不安でした。まだ周りに離婚している家庭も少なかったですし。結局1年で別居解消しました。心の傷を浅くするためには、お母さんであるあなたが明るく楽しく生きている姿を見せることです。離婚したことでのメリットを見せるしかありません。
離婚後の心のケアについても、いろんな本が出ていますので、読んでみてください。お母さんが暗い顔をしていたら、なぜ離婚したの?という疑問が拭えなくなります。

「いつかは通信課程をとって正看の道も考えたけど、そんな余裕はなくなってしまう」→これは経済面ですか?時間的なことですか?子供さんが大学生になるあたりでもう一度考えてみられては。

保険や経済の見直し、100円でも貯金を増やすこと、お金のかからない楽しみを子供と共有すること(会話や子供との時間)
私なら、このあたりを強化します。


No.2
<2017年11月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も幼子を抱えて離婚した経験があります。
不安や迷いがあっても、やるしかない状況だから決断したんですよね?
様々な不安を踏まえても、それ以上に別れて1人で頑張りたいと思い、子供を原動力にがむしゃらに働きました。
クリニックの半日パートの准看だったけど、半日を1日にしてもらい、休みの日は系列の老健にバイトに行き、最初の2年間は休みは土曜日の午後だけでした。
お金使うひまもなかったし、少し貯金ができました。子どもはずいぶんかわいそうな思いをさせたでしょう。
子供が小学生高学年になる時に公立の看護大学に入り、看護師助産師保健師を取りました。子どもにまだお金がかからない年齢だったから、どうにかできました。今は助産師で周産期センターに勤務して夜勤もやっています。
マンション買ったので、貯金どころか借金いっぱいです。
子どもの大学用に学資保険はあるけれど、大学は奨学金を借りて返してもらう予定です。
お子さん2人大きいのですから、バイトして協力してもらいましょう。自分の進学は、また貯金ができてからの話になりますね。
頑張ってください。


No.3
<2017年11月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

生命保険はかけてますか?
万が一の備えは必要です。

お子さまに関しては、心に傷は残らないとは言えません。
お子さま気どんな性格か分かりませんが、離婚する当事者でも心にキズが残ります。お子さまならなおのこと。自分のせいで離婚になったのだろうか。
ケンカばかりしていたご夫婦なら、特にそうなります。

まだ起きてもいないことに不安を感じるのはもったいないですよ。

 
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