プリセプター制度とはなんなんでしょうか?
私はこの制度がある病院につとめましまが、全く何もしてもらえませんでした。当時の師長が教えるとなっていたらしいですが、師長は自分のことで精一杯な人だったため何かしてもらったことはほぼ無く、いつになったらはじまるのだろう?と思っていたら、2年目を迎えてしまいました。先輩たちも上にはさからえないのか、全然プリセプターとかできなくて、ごめんね。とは言うものの放置され、毎日その日の処置や流れにのっていくことに精一杯でまったく知識的にも身についていないことを実感しています。勉強しても誰に見てもらえばいいの?状態だし、調べると深く掘りすぎたみたいでそんなこと言われても分からないと先輩に言われてしまいました。
正直最低限どこまで知識があればいいのか?どこまで勉強したらいいのか?どこをおさえといたらいいのか?ということが整理できていない私もダメダメだとおもうのですが・・・そのためにこの制度がある病院を選んだのにと思うと納得がいきません。
再就職してもプリセプター制度は、どこもこんなもんなんでしょうか?
再就職って、中途採用てことですか?
もし、そうならば期待は全然しない方がいいです。プリセプターなんて、名前だけで中途採用だったら新人とはみなされず、ほぼ放置ですから。
>どこもこんなもんなんでしょうか?
最近こういった問いかけをする方が多くいらっしゃいますが、千差万別ですよね。
プリセプター制度を期待してその病院へ就職なさったのに、制度がきちんと整っていなくて残念な思いをされましたね。この掲示板内を見てもわかる通り、プリセプター制度を機能させて新人教育をしている病院はごまんとあります。しかし、プリセプター制度は良し悪しがあります。デメリットはプリセプターと相性が悪かった場合。まったく指導してもらえない、執拗に責められる、といったいじめまがいの指導が行われる可能性もあります。わたしもこのパターンでした。また、1年で退職した場合、2年目から就職した職場で再度プリセプター制度を適用してもらえたとしても、プリセプティや上司はある程度仕事ができる人であろうという目で見る可能性があるので、制度がうまく機能するかどうか不明です。現にプリセプターをつけるといわれたのに大して指導してもらえなかった、という話もたまに聞きますよね。
プリセプター制度は新人が育つうえでの補助的なものです。育つのは新人自身です。過剰に期待せず、自身の力で成長をしていった方が賢明かもしれません。その中で時に先輩の力を借りる、くらいのスタンスですかね。
よほど出来の悪い既卒者だったら、一つ一つの手技を新人みたいに教えてもらえますが、そのような人はついていけずに辞めていきます。
基本は、プリセプターなんて必要ない!ってくらいどんどん仕事をこなして、プリセプター関係なく、その日のメンバーやリーダーにわからないことを聞きながら実施をして、戸惑いながら一年過ぎてみんなと同じレベルまでになっていた。ってパターンばかりです。
プリセプターに教えてもらう。勉強見てもらう。みたいな受身だと舐められてしまいます。
プリセプター制度、昔はなかったのです。
先輩が新人後輩を教育をするという当たり前の行為を制度化しただけです。
そうしたことで様々な事が明確にできたのです。
転職なら全くの社会人1年生ではない為、勉強方法や習得の仕方や社交辞令など身についているはずです。さらに何かを求めるのなら、その時のスタッフや先輩や管理職に伺えば良い事です。
勉強したら誰に見てもらえばいいのか、ではなくて自己学習でいいのです。
共有したい臨床例ならば病棟会やカンファレンスなどで提案していけばいいのではないでしょうか。
再就職したらあなたは経験者なのでプリセプターは付かない病院の方が多いです。全くの異分野だったらつけてくれるかも。病棟→手術室みたいな。
既卒や、中途採用者にプリセプターはつかない所が多いと思います。
でも、職場には看護スタッフや医師がいますから勉強して分からない事があれば、自分から積極的に聞けばいいだけの事です。受け身のスタッフに、手をさしのべてくれる人はあまりいないと思ったほうがいいですよ。
深く勉強しすぎなんて言うスタッフは、ほっとけば良いです。看護師でも、全然勉強せず作業のように働いてる人は沢山いますよね。
主様は、ご自分が納得いくまでこれまで通り勉強なされば良いと思います。周りに期待するとガッカリするので止めておきましょ。
みなさんありがとうございました。
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