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看護師免許既得者と有罪の関係(「遺産分割のやり直し」で裁判になった場合は、私の看護師免許にも何か影響がありますか)

<2017年09月28日 受信>
件名:看護師免許既得者と有罪の関係(「遺産分割のやり直し」で裁判になった場合は、私の看護師免許にも何か影響がありますか)
投稿者:みお

私は50歳の看護師です。
父は祖母の死亡時、遺言書の預け先の行政書士から「裁判所で開けるように」と言われた遺言書を、他の兄弟には見せず、祖母の財産を自分の物にしております。

その父もなくなり、私達兄弟はその財産を分けてもらい、父からの遺産相続として母と兄弟三人は手続きも済ませました。

最近別の遺言書が出てきました。
「遺産分割のやり直し」で裁判になった場合は、私の看護師免許にも何か影響がありますか。
裁判にまではいかず、話し合いで解決する方法があれば教えてください。

よろしくお願い致します。


No.1
<2017年09月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

それは単に民事のもめごとですし、その結果により分割割合が変わったところであなたが「有罪」にはなりません。看護師免許とは無関係です。
有罪というのは、たとえばあなたが自分が有利になるように遺書を偽造していたとか、揉めた相手にあなたが暴力をふるって重い傷害を負わせたとかいった場合の話です。


No.2
<2017年09月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

>裁判にまではいかず、話し合いで解決する方法があれば教えてください。

これについては、具体的な事情や関係者の意思が分からないと何とも言えません。
法テラス、自治体(区役所など)や弁護士会の法律相談などを利用して詳細を相談され、必要な準備や手続きについて助言を得たほうがいいと思います。
協議分割(関係者どうしの話し合い)や調停(家庭裁判所を介した話し合い)でことが済めばよいのですが、遺書の真贋を争うなどの話になるとこじれる可能性もあります。
ただいずれにせよ、相続に関する紛糾だけのことなら看護師免許には影響しません。


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