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回復期リハビリテーション病院について。48才からの転職

<2017年09月17日 受信>
件名:回復期リハビリテーション病院について。48才からの転職
投稿者:松風の執事

こんばんは。回復期リハビリテーション病院(総合病院の回復期リハ病棟でなく)に勤めている方に質問です。

あるリハビリテーション病院に見学に行きましたが実際勤務している方からのお話が伺えたらと思いました。今年48才になるのですが夜勤が辛くないか、業務が覚えられるか不安です。
三次救急の公立病院での勤務経験はあります。でも決して若くないので自分に勤まるか不安です。

具体的な仕事内容やメリット、デメリットなど…。
教えていただけたら幸いです。

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No.1
<2017年09月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

48才で回復期リハビリの病院は、体力的大変かと。
メリットとしては、プライマリー看護とってれば受け持ちの患者さんを入院から社会復帰迄関わる事が出来やりがい感じます。又急性期とは異なるので、急変少なく精神的にはそんなに疲れません。

しかし、デメリットとして、体力が必要だし、夜勤はナースコール凄いですよ。トイレ介助とかでのトランスファーなんか半端じゃないです。
転倒とかもあってその都度自分の担当チームであれば、インシデント報告。そんな事が日常茶飯事。
もう、朝はぐったり。そのうえ、受け持ち患者さんの退院が突然決まる事もあって夜勤明けでサマリー書いたり、休みでもカンファに参加したりと、本当ぐったりです。

病院によっては、方針が異なるかもしれませんが、体力勝負なので、40才後半の方とかあまりお勧めしません。


No.2
<2017年09月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

正直デメリットが多いです。
転倒インシデントの防止のため入職すると開口一番に「コールが鳴ったら自分の受け持ち部屋でなくても、だれか分からないトイレコールであってもすぐに駆けつけてください」と。
そのため、自分ペースの仕事は皆無です。
ピッチを持っていても患者さんからの声が何を言っているのかわからないことが多く、結果駆けつけるので病棟の端から端まで走り回っている感じ。
移乗とおむつ交換はADL把握のために看護助手と共同でしなくてはいけませんので腰に悪いです。
看護サマリーはもちろんですが、毎月患者カンファレンスがありFIM評価と経過・問題点・家族指導計画を出さなくてはいけません。夜勤はその資料作りです。資料を作るということは振り返る作業と段階計画を立てる作業、時間がかかるのです。他スタッフの意見もまとめなくてはいけませんし。
また、朝食夕食前後のケアの忙しさは時差出勤者がいても独特です。その動作一つ一つがリハビリなので見守りと介助のバランス、次のコール対応の焦りで心身バタバタになります。

メリットは患者の入院期間が1か月以上~6か月と長い事でしょうか。
ADL向上していくのを見るのは大変喜ばしい事です。
でも、逆に入院が長くなることで患者の心身の弊害も出てきます。
脳疾患の再発や高齢者であるため持病の悪化や転倒など単科病院では対応しきれないことがあります。帰宅願望も強くなったり、自我が強く現れたりの対応もします。家族対応の比重も高くなります。

唯一コメディカルとのやり取りは若いスタッフが多く楽しんでます。

パートなら業務は覚えられるしプライマリ患者をつけないので長く勤務できるかと・・・。

 
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