看護師お悩み相談室

看護師2年目。1年目は大学病院の外科に勤め患者さんと話す余裕なし。業務の早さが尊重される職場に心も体もついていかず、半年近くで退職。それから個人病院の透析勤務になりました。
でも、そこで基礎看護を学べるわけはなく。フロア留学もないので透析のみ学んで1年。やっと採血→穿刺に入れそうなとこです。
でも、これからの看護人生は長いし。患者さんの話や生活背景を知って治療できる看護師になりたい。不器用だけど、ゆっくり根拠を持って基礎看護技術や輸血をできたい。という思いが出てます。
慢性期の患者さんに関わるのが、自分の技量や看護観にはあってると思います。ですけど、まだ20代前半だし急性期でやってくべきなのかと考えたり。まずは、今の業務を完璧にし、今後に繋げたいのですが、慢性期と急性期どちらがいいですか？また、過去の退職もあり病棟でやってけるかとても不安なのですがやっていけるでしょうか…？？？

体力のあるうちに急性期を…ということを考えますが、向き不向きがあるのですよ。
慢性期向きだと思うのなら慢性期をじっくり取り組んでいけばいいと思います。
合わなくて辞めるよりは地道にやりたい事をやる方が長く続くと思います。

やる気になればどうにかなる。
外科の早さでついて行けないといって退職されたのなら、急性期は大変なのでは？
慢性期でも学べることはあります。
自分が心身共に健康でいられる働き方でいいと思います。

こんにちは。
急性期、訪問看護、透析の経験がある者です。

今、透析で働いておられるんですね。

急性期へ・・・と悩んでおられるようですが、急性期だからと言っていいことばかりじゃないですよ。他の方も仰っていますが、急性期も慢性期どちも向き不向きがありますね・・・どっちがいいとかではなく。

どうしても戻りたい！ということであれば、戻ったらいい。それだけのことなのですが、
急性期病棟で、また、業務の早さが尊重される職場に心も体もついていけない・・・やっぱり無理だ・・・ということになる可能性はあります。

透析は基礎看護が学べない。本当にそうでしょうか？
それに、透析も急変しますよ。今までそういうことがなかっただけかも知れません。
また、患者さんの話や生活背景を知って治療できる看護師になりたいと仰っていますが、私にすれば、まさにそれが透析室でできることなんだけどなぁ・・・と。

今行ってらっしゃる透析室では輸血しないんですね。
私がいたところではやってましたよ。勤務先によるのかも知れませんね。

透析看護とは何なのか？をじっくり考えてみてはどうでしょうか。
それでもやっぱり、というのであれば、急性期病院に応募すればいいと思います。急性期病院も人員不足なので、どこでも雇ってくれるでしょう。

透析患者とのコミュニケーションは取れるし、透析患者には一番生活背景を把握し生活指導・食事指導しないといけないんじゃないでしょうか。

大学病院内で異動されたらよかったのに退職されてしまったのは急ぎ過ぎてしまったようですね。
長い看護師人生の大事な卒後教育をみすみす逃してしまったのです。
残念です。とってももったいない事を主様はしてしまいました。

じゃあこれからどうしたらいいか・・・
無いものねだりをせずに1か所でスキルアップを目指すか、ジプシーナースになるかです。
ぜひとも総合病院の中途採用でラダーや卒後教育を適応してくれるところを探しましょう。
3年以上経験値をつけたら自分らしい看護の追求のためにジプシーナースになることは出来る事でしょう。
又はこのまま透析看護のスキルを磨くのもいいのでしょうが、他のトビでもあるのですがIPS医療の進歩で今後が計り知れません。年度始めに転職できる準備をするのが受け入れ側も受け入れやすいです。新卒と同一指導でも異見しないように気を付けましょうね。順応性と協調性は一般就活でも求められてます。