看護師お悩み相談室

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看護師1年目 患者様の死が怖いです

<2017年07月25日 受信>
件名:看護師1年目 患者様の死が怖いです
投稿者:あや

今年入職した看護師1年目です。
今、循環器、呼吸器の病棟で働いています。
心不全や肺がんのターミナルの方が多く、
亡くなる方や急変する方も多いです。

患者様の急変や亡くなるのがすごく怖いです。
自分が夜勤の日に日勤帯で亡くなっていたら、悲しい気持ちと
自分が当たらなくてよかった、と心の底で思ってしまいます。
人の死に慣れたくないのに、残酷なことを感じている
自分がこわいです。

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No.1
<2017年07月25日 受信>
件名:生ききった
投稿者:匿名

死んだ、と思うから怖いし避けたいと思うのかなって思います。

死んだんじゃない、生ききったんですよ。怖くない。だれもが産まれた限りは死ぬんです。大丈夫。あなたは、看護師なんだから。


No.2
<2017年07月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

どこかでそう思ってしまうことは、仕事の一部である以上仕方のないことかもしれません。
それを表出しなければそれでいいと思います。
言動に出さない限り、人がどのように物事を感じ考えるのか、という内面にまで善悪を問えないと思っていますので。

ですが、仕事である以上
そのことに振り回されすぎてもあやさんも仕事がつらくなるだけではないでしょうか。
急変時、お看取り。どちらであっても、患者さんやそのご家族の苦痛や辛さ悲しさを受け止めたり和らげることに気持ちは向きませんか?
少しでも相手の立場や心情を思い、手助けしたいと考えられるのでしたら。勉強あるのみです。
勉強することで恐怖心もコントロールできる部分があると考えます。
ただ、どうやっても自分の恐怖心が先に立つ場合は
何らかのフォビアがあるのかも。

今、どちらかわからないのなら、出来ることから頑張ってみませんか?
恐怖心を持たない看護師もまた、ずっと怖いものですから。


No.3
<2017年07月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

新人の頃は1人の患者さんの死がとても大きく思えて亡くなることを受け止められなかったりします。
急変も気が動転してしまい後悔ばかりが残ります。
でも、その気持ちを段々無くして大変なことに当たりたくないと思います。
たぶんほとんどの看護師はそういう思いがあるでしょう。
歳を重ねてくると自分の親や身内に重ねて考えたり、少しでも楽にさせてあげたい気持ちになってきます。
主さんも今の気持ちを忘れずいつか自分もされる立場になると思ってください。


No.4
<2017年07月26日 受信>
件名:実母の死を経験して
投稿者:はむ

外来クリニックに勤めている准看護師です。病棟や老健のときに看取りに直面した時ありました。ですが、仕事と割りきってたので、特に怖いと感じたことはありませんでした。
今回、実母が亡くなったのをきっかけとして、私の死生観というのが変わりました。
慢性心不全で苦しい思いをしてた実母。入院して、多少の認知症はありましたが、身体拘束に同意してしまったので、点滴の針を抜いたということで入院してすぐに胴抑、上肢の抑制を余儀なくされました。入院してすぐの頃は、まだ元気がありましたが、徐々に衰え、衰弱していきました。手を払いのける元気がなくなっても抑制されてました。入院中、急性動脈解離、Stanford A型を発症しました。すぐに大学病院に転院を依頼し、次の日に亡くなりました。
長くなりましたが、正直、実母の死を私は以前から受け止められない、いいようのない怖さを感じて、その日がこないことを願ってました。
誰だって死ぬことが怖くない人間なんていないんです。でも、准看護師として私が感じたことは死の型を整えてあげる、いつ、死ぬか判らないけど、唯一、死を怖くないと思う方法は、側にいてあげる、死んでもその方や家族が納得されるようにケアをしてあげようと思う気持ちを自分の中で、難しいけど訓練するのもひとつかなと思います。死に慣れるのではなく、厳かな旅立ちをお手伝いするという気持ちもありかなと思いました。


No.5
<2017年07月27日 受信>
件名:無題
投稿者:みき

お気持ちお察しします。
私もターミナル期が多い病棟で働いていました。人が亡くなること…って、すごく怖いし、すごく悲しいことですよね。自分の時じゃなくてよかった…って思うのは、自然なことだと思います。正直、ある程度経験を積んだら、仕事として割り切れるようになります。
ですが、私は、死への恐怖心は悪いことではないと思います。人間だから当たり前じゃないかなって思います。その気持ちを忘れずに患者さんと向き合うことが大事だと思いますよ。ただ1番悲しいのは家族です。


No.6
<2017年07月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

人の死は怖いですよね。1年目の頃は私もそうでした。無力感…家族の悲しみ…受け止めきれなく、私も「なぜ人は死ななきゃいけないのか」と涙が止まりませんでした。

でも何も感じない人よりは、悲しい思いを共有できる人の方が人間味があっていいと思います。

ある先輩は、「看護師も泣いていい(家族より先に泣いてはいけないが)」と言ってくれました。
ある先輩は「看護師として、目の前の亡くなりゆく患者さんに対し、あなたにできることは?あなたはプロとして、家族にはできない看護を勉強しているはず。まずはそこを考えよう。ただ近くにいて状態を見ているというだけでも家族は安心する。放っておかれると不安になる」と言ってました。
冷感が強くなった四肢の保温(タオルで包む)、しっかりと体位変換ができない中で褥瘡にならないためにどう工夫して除圧するのか考え実行する、口腔ケアや顔の清拭をして最期まで外見を綺麗に整える、少しでも不快になるようなことを除去する(意識レベルが落ちてても、患者さんには伝わっているはず)などなど。

ある重症集中ケア専門看護師さんと働いていた時、医者からも頼られるような知識のある方なので、「なぜ医者にならなかったのか」という質問をしたことがあります。すると
「医者は治療するのが仕事で、亡くなってしまったらそこで終わる。だけど、看護師は死にゆく患者さんに対しても、亡くなった後でも家族に対しても看護ができるから」とおっしゃっていたことが印象的でしたし、本当にその通りだなと思いました。


No.7
<2017年07月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

わたしは死に対してあまり恐怖心や悲しみを抱きません。看護師になる以前から、誰かの葬儀に出てもあまり悲しさを感じたことがないです。わたしは、死とは今の苦しみから解放されることだと思っています。特に看護師になってからは、痛みや苦しさなどの辛い症状があったり、重い副作用が出るなどの辛い治療をされた方が亡くなるのをみると、苦しさからの解放はより強く感じるようになりました。

なぜ人の死に直面すると恐怖を抱くのでしょう。また、直面しなくても亡くなったのを知っただけでなぜ悲しい気持ちになるのでしょう。その方の死に対して、何もしてあげられなかったという無力感でしょうか?

人間は生まれてから現在まで、将来のことは何も決まっていません。どんな職業につくか、どんな人と結婚するか。はたまた明日食べるものや着るものも未定です。ですが、死ぬことだけは生まれた瞬間から決まっています。死は必然なのです。何もできなくて当然です。

と、偉そうなことを言いましたが、急変は怖いですよね。瞬時に自分がすべきことを認識し、行動に移す。さらには間違えたり失敗してはいけない、と大きなストレスがかかりますから。ですが、それも経験ですね。頑張って!


No.8
<2018年02月07日 受信>
件名:看取りが怖い
投稿者:緩和ケアかけだし20年目

20年目看護師です。緩和ケアに配属になりました。急性期での看取りは経験しているはずなのに、緩和ケアでの看取りにストレスを感じています。毎日のように看取りがあり、穏やかに逝ける方がある一方で一定の時間は死ぬほどの苦しみを味わう患者や家族もあります。私は死自体は怖くありませんが、死ぬ前の死ぬほどの苦しみが辛く、怖いです。緩和ケアだから、楽に逝けると思っていましたが、できるだけ苦しみを少なくする。の誤りでした。薬物を使っても楽には逝けませんね。最後の苦しみを耐える家族と患者のそばに居続けるのが怖いです。

 
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