現在看護師4年目です。ずっと急性期病棟で働いているのですが、お看取りに当たることが病棟の同期や他の方々に比べて段違いに少ないです。
連日亡くなる方がいたり、ターミナル期の患者さんもいらっしゃり、同期は年間10数人はお看取りにたちあっていますが、私は学生時代含め通算5件程度です。
もともと私が勤務していると、急変、緊急入院、不穏、イベントが多すぎる、などなどいつも以上に忙しくなることは多いと言われ、自覚もありますが、何故かお看取りにだけ立ち会うことが本当に少ないのです。
ちょうど勤務前の情報収集中に看取りになったり、出勤直前に出棺していたり、ということは本当に多いです。
当たりやすい人はその人の最期を選んでもらえた、優しい人なのだと聞いたことはありますが、私は当たらなさすぎるのであまりいい看護師ではないのかと考えてしまいます。
長くなりましたが、今までの経験や当たりやすい人、当たりにくい人の特徴などありましたら教えてください。
私は反対に看取りと急変に当たり過ぎて、若い頃は異常持ちと言われ泣きましたよ。
看取りに当たらないから優しくないとかそんなことありません。
私は自分への励ましとして、選んでもらえたのだと考えるようにしましたが、単にタイミングの問題だと思います。
看取りについてしっかり勉強する時間を与えられたと思って、その時どうするかしっかり考えておいてくださいね。
急変にあたる方は、その対応を鍛えられると思うし、そんなに考え過ぎなくていいのでは?
私が見聞したのは
お看取りにあたるのはその方が選んでそうなった…だけで、優しい看護師云々は初耳です。
20年ほど働いて自分なりに思うのは、何かご縁があって見送らせていただいたのかな、ということと
最期を見送る役目を依頼された(主にエンゼルケアに携わる時)のかと。
続く時とそうでない時と波があったりもします。
人間がコントロールの仕様がないことを
そんな風にいう習慣があるだけだと思う。
正解なのかもわからない言葉に囚われないでください。
いや、患者さんを自分に置き換えて考えてください。自分が死ぬ時に当たらなかったからって、その人にとって良くない看護師ですか?そんなことないと思います。
死後処置に当たるかどうかは、タイミングの問題で病棟ならよっぽどじゃないと1人で死後処置しないと思うし。気にしなくて大丈夫ですよ、きっと。
特徴云々よりも、もしその日の受け持ちでなくともターミナルに近づいてきた患者さんがいたら、受け持ちさせてもらえるように師長やリーダークラスの人たちに言っておきましょう。(その勤務帯でお亡くなりにならなくても、ターミナルから関わることが大事)
そうでないと1~2年目を優先的に受け持ちにしてしまうでしょう。
以前、後輩(5年目、妊婦で産休直前)に、患者さんが亡くなったあとに「エンゼルケアしたことないので一緒にさせて」と言われましたが、土日祝の申し送りの忙しい時間だったのでさせられませんでした。
事前にわかっていたら看取りの段階から受け持たせていたし
エンゼルケアの行為だけなら教科書に書いてるし。
もうリーダークラスなんだから、看取り、家族ケア、お迎えのタイミングを家族と決める、葬儀社や事務系とのやりとりと処理、医者に死亡診断書を書いてもらうなど、そういうスムーズなお見送りができる一連の流れを身につける時期です。
師長も、あなたがまさか看取りしたことないと思ってなくて、いざとなったらあなたは対応出来ると思っているかも知れませんよ?
早く経験させてもらえるように周りにアピールすべきと思います。土日夜勤などの人が少ない時にあたってもスムーズにできるように、予習しておくこと。
私はICU系で働いていた者です。
みなみさんの様に、私も似たような経験ありました。
経験の少ないイベントに遭遇出来ないと確かに不安になりますよね。
急変、緊急入院などのイベントにはよく当たっているのであればそれはみなみさんの強みになって
いるのだと思います。看取りに当たらないからと言って優しくない看護師だとは思えません。
自信を持っていていいと思いますよ。
逆に看取りによく当たる同期の方は、急変に当たることが少ないのかもしれないのではないでしょうか?
同期の人と情報共有したり、リーダーナースに相談して経験の機会を配慮してもらうのもいいかもしれません。
今までの経験から当たる当たらないというのはその時の運の様な気がします。
優しい人だから看とりになるなんてないですよ。看とりって当たりたくないですよね?
なので前向きに考えられるようにの諺みたいな感じではないでしょうか。私は不穏に当たりやすく○○さん(私のこと)は急変に当たらないですよね?と同僚に言われ、私不穏担当だから。と言うと不穏なんてタイミングじゃないですか~!と言ってもらえて楽になった経験があります。
何事もタイミングだと思います。
たくさんの回答ありがとうございました。
やっぱりタイミングなんですよね。最期の時は大事ですが、それよりも前に患者さんと関わったことなどを大切にしていきたいと思います。
看取りに立ち会う機会はかなり少ないのですが、何で対応出来ていないのか、と2年目の頃に指導を受けて学んだので現在は数は少ないのですが、対応はできるようになっています。
言葉に囚われず自信を持って対応できるようにしていきます。
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