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日々の看護について(皆さんは、自分が理想とする看護師像と現実が合わないとき、どの様に工夫して近づけましたか?)

<2017年07月18日 受信>
件名:日々の看護について(皆さんは、自分が理想とする看護師像と現実が合わないとき、どの様に工夫して近づけましたか?)
投稿者:ちびっこナース

4月から消化器内科に入職した新人看護師です。
私は、日々の看護について悩んで(葛藤)います。

私が学生だった頃は、患者さんの思いに寄り添えるように、ゆっくり話を聞いて、その人が当たり前とする生活を把握して、それに近づけるように看護する看護師になりたいと考えていました。
しかし、現在は日々の1日の流れに合った行動をしなければならず、患者さんとゆっくり話をできる時間が作れません。また、私が無力であるために、患者さんが望んでいることに気づけずに、時間に追われる日々が続いていています。
自分の中の理想と現実との差が開いて、毎日が自己嫌悪になってしまいます。
まだ看護師になって3ヵ月しかたっていませんが、私は看護師になり続けても良いのかと思う毎日です。

私自身、毎日ミスしてばかりで先輩看護師に迷惑をかけているので、このような相談もできずにいました。

皆さんは、自分が理想とする看護師像と現実が合わないとき、どの様に工夫して近づけましたか?
また、看護師で良かったと思った瞬間や出来事があったら教えて下さい。

よろしくお願いします。

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No.1
<2017年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

理想の看護師像、という虚像を描き過ぎている煩悩を取り払うことで済む話ではないでしょうか。

理想と現実、ストレスになるのです。仕事に慣れてきて時間と気持ちに余裕が出れば多少患者との関わりが出てくるかと思います。でもベッタリまったりお喋りしていては周囲に敬遠されます。

患者さんとゆっくり話をするというのは学生時代の1対1的な話でしょうか?
生活支援全介助で医療的支援を要する在宅の人がたまに派遣会社に依頼されることがありますが物資に限界があるし重症度が高いです。
そのような現実に向き合えるようになるまで今は修行の身ですね。
それと自分の生活のための仕事として現実を見極めることです。
体と思考が慣れて時間が解決してくれます。


No.2
<2017年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まずは、1日の流れを知り、患者さんの状態把握に努め、技術を取り込み&深め、看護師として一人前になることです。

そうなれば多少余裕も出てきて、自分のやりたい看護にも目が向けれるようになるでしょう。

何でも順番です。一足飛びにはできるようになんてできません。


No.3
<2017年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

新人の頃は、寄り添ってゆっくり話を聞く時間がなかったので、仕事が終わってから気になる患者さんやプライマリーの患者さんのところで色々と話してましたねー。師長さんから「早く帰りなさい」と言われるまで…笑
私が患者さんの立場ならどういう言葉が欲しいか、なら、寄り添い共感も嬉しいのですが、なにぶんその看護師さんに経験のないことなら共感って難しいと思うんです。
たとえば私は流産を2回しました。とても悲しかった。しかし看護師さんに「辛かったですね」と言われるのはなんか違うんです。その看護師さんが2回流産の経験があるわけじゃないし、立場も違うんだから、本当の気持ちなんてわからないでしょう?と思ってしまいます。
それよりも「不育症検査をするか」「子宮筋腫があるがそれが関係しているのかいないのか」などを、専門のプロの目から見て評価&情報提供してほしいです。患者は医者との接点が少ないから、わからないんなら医者に聞いてきてほしい。
だから、知識や経験のある看護師の方が頼りになる。こう言っちゃ悪いけど、新人看護師より10年目のしっかりした看護師に担当してもらいたい。
しかし高齢者さんなどからは、新人看護師さんのほんわかした初々しい対応が人気だったりしますよ。
どんな患者さんにも対応できるように、今の初々しい気持ちを忘れず、コツコツと自己研鑽に努めてください。5年でようやく1人前の少し手前、10年でまずまずの経験、そこからが本番だと私は思います。
看護師になってよかった点は、たくさんありますよ!ぜひ身をもって経験してほしいです。


No.4
<2017年07月18日 受信>
件名:あなたの今の仕事
投稿者:匿名

ルーチンと言われる業務を息をするように正確にこなせるようになり 異常と正常をきちんと判断しアセスメントでき 実行し評価できるようになる事。
これは センスがいい子もいますが 一朝一夕にはできません。

これができないとお話になりません。
あなたの目標は素晴らしいですよ。
でも今は 理想と現実の差が開いているのは 3カ月ナースなりの成長部分で考えてほしいです。
あなたが望むことをするためには まず上に上げた事をしっかりできるようになってください。
そして そうなれた時初めて できてることに気づくと思いますよ。
時間がかかりそうで 残念に聞こえますか?
看護とは 理想ばかりではダメだという事。キツイ言い方ですが もし今のあなたがそれをやっても所詮家族レベルか自己満足でしょう?
そこに看護的エビデンスはともなってますか?←大事な事はここです。

私が看護師になって数年 いつの間にか先輩が あなただったらどうする?と聞いてくれるようになりました。
その先輩には 新人の時、日々繰り返し基本をしっかりやれと教わったことを思い出します。
その時の私は先輩たちのように 回診について処置の介助をしたかったり 挿管の手順だけを覚えて自分もできるのに・・と焦っていました。
ペーペーのくせに。
結局 基本的な当たり前のことが当たり前にできるようになることが 早道なんです。

それから 患者さんが望んでることに気づけないのは 人生経験が少ないわけなのでしょうがないです。
「私だったらこうしてほしいだろう」とか「自分ならこうしてみるのに」という自分視点を捨て 『相手の脳みそを借りるように 相手をわかりなさい』と大昔は教わりました。
当然ムリですけど いかに情報収集能力が必要かわかる言葉だと思います。
これも訓練です。
ひとつひとつですよ。
ファイト。


No.5
<2017年07月20日 受信>
件名:初心を忘れないで
投稿者:あみのママ

毎日お疲れ様です。私の新人のときは寄り添うとか患者さんの想いに、なんて考えたこともなくなんか毎日毎日がいっぱいで、ちびっこナースさんは理想と現実のギャップに戸惑うかもしれませんが新人から業務もこなし患者さんの想いに寄り添うなんてそんなパーフェクトな人多分いないんじゃないかなって思いますよ。どんな仕事でも理想と現実のギャップになやむのは普通だと思います。日々の業務をやりながら今の優しさ想いを忘れずに、言葉も大切ですが、笑顔でおはようございます、とか
笑顔で癒されることもあります。長い時間側にいて話すだけが寄り添う訳ではなく短い時間でも相手の想いや心に寄り添うことができるナースになれるよう今は研修期間です。忙しくて笑顔が消えないように頑張ってください。あなたの笑顔が一番の優しさになれるようにおばさんナースは応援してますよ。


No.6
<2017年07月21日 受信>
件名:無題
投稿者:みき

私も新人の頃は同じ思いを抱えてました。
学生の時に一人一人に寄り添えたのに、今はできてない…って。業務しかやっていないんじゃないかなって思ってました。
一人一人に寄り添えた看護をしたいっていう思いを忘れないで下さい!だんだんと時間の回し方が上手くなり、自分がしたい看護ができるようになると思います。
患者さんの思っていることを引き出せるように、コミュニケーション能力を高めて行ってください。

 
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