看護師をして3年目。
自分でもできる技術が多くなってきて少し自信がついてきていました。
でも最近薬剤に関するインシデントが多くなってきました。
薬剤の投与忘れが2回ありました。それに対して先輩からが激怒。
周りからもそこまで言わなくてもいいと思われるほどに怒鳴られました。
今回、自分の受けもち患者の配薬確認で同期と確認を行いました。
同期が指示紙を読み、私が薬剤の確認を行いました。
ある患者の時に同期が日勤での薬はなしと発言。薬はなかったため配薬する
ものはないと判断しました。
その日の夜勤者から指示紙に日勤帯の薬があることを指摘され、配薬漏れ
があることが発覚しました。
同期と二人で確認したので二人との怒られるものと思っていたら
受け持ちの私だけがひどく怒られました。同期はきをつけろよとだけ
言われただけ。私は先輩に怒鳴られ、レポートの提出とスタッフ全員に
こいつはミスが多いからきをつけろと言われました。
私はみんなからこいつとの確認は控えろ、もしくは巻き添えになるぞ
と言われているような気持ちになりました。
なんだが看護師を続けてもいいのか不安になりました。
気持ちの切り替えはどうしたらいいですか。何かいい方法が
あれば教えてください。
「同期が指示紙を読み、私が薬剤の確認を行いました」
これはダブルチェック機構になりません。
指示紙も、薬剤も、両方それぞれの目で確認することでダブルチェックになります。
上記の方法では、シングルチェックと同じなんです。むしろ看護師2名でシングルチェックをしているわけだから、人と時間の無駄なんですよ。
方法が間違っています。
気持ちの切り替え方ではなく、ダブルチェックの仕方をもう一度見直すべきですね。
三年目となると慣れもあり有りがちな事ですね。
2度やってしまうと信頼の回復がなかなか難しいのです。
またあの子か・・が位置ずけられてしまうのです(経験上です)
そこでの今回の事でしょう? 事実でないにしろまた・・で片づけられてしまう。
どうかどうか腐らないでください。信頼の回復はインシデントを起こさない事しかありません。
同期の発言を聞きもう一度「確認」が欲しかったですね。
ちょっとした確認が自分を守り患者さんを守る事を初心に返ってみて行動してみては。
腐ってしまったら負けです、どうか今を頑張って下さい。
まず、患者さんの生命や病状にすぐに直結する、点滴、注射、内服薬は、確認に確認して必ず抜けがない様にしないといけませんね。
同期が指示書を読み主さんが薬剤の確認をした。とありますが、これは主さんも指示書を見て確認する必要がありますね。もし同期が指示書に記入してある薬剤を間違えていたら、主さんも間違った薬剤を使用する可能性があります。
ある患者の時に同期が日勤での配薬はなしと発言、薬はなかったため配薬するものは無しと判断した。 これも自分では処方箋等を見て確認はしなかったのでしょうか?同期が無しと発言したので配薬が無しと判断したのは、明らかに主さんの確認不足ですね。
同期が配薬は無いと言っても、必ず自分でチェックしないと不安になりませんか?
私は他のスタッフが用意してくれたものでも、必ず自分の目で指示書でチェックします。 自分の受け持ち患者さんならなお更、自分の確認ミス(同期が確認したとしても)として受け持ちが主に注意されるのが普通だと思います。
とにかく、患者さんの体内に入るものや処置等もろもろは、ダブルチェックと自分の目で必ず確認するのは必須です。
こころさん。辛いですね。インシデントって不思議と
続くんですよ。自分ばかり... そう思うのもわかりますよ。私もそんな時期ありましたよ。
でも、ここでくじけないで下さいね。
こころさんを怒鳴った先輩は心ない人です。その先輩の事は気に止めない事が一番です。まぁ、そう言うわけには行かないと思いたすが。こころさん、看護師辞めるなんて思わないでください。
たまたま、続いてるんです。しっかりと睡眠とり気分転換はかり、次に望めば大丈夫ですよ。
頑張って下さいね!!
まず 先輩といえども同僚に対して こいつ 呼ばわりはないんじゃないですかね。あまりにも下品。
怒り方も下品。 確かに 配薬もれがあったのは事実なんでしょうけど。
ダブルチエックの仕方や今回の先輩の言動を、師長に 相談なさった方がいいのではないですか。
「少し自信がついて」が曲者ですね。
基本に忠実に確認しないから何度も与薬忘れを繰り返すのではありませんか。
「同期が指示紙を読み、私が薬剤の確認を行いました。」
あなたは指示紙を見ないのですか??
処方箋も薬剤も2人で指差し確認しないのなら、何のためのダブルチェックでしょうか。
読み上げ係と現物確認係というふうに分業するのが効率化だと思っていますか?
実際に読み間違い、見間違いがあった時に気づけないのだから、そのダブルチェックは無意味になってしまっていますよね。
ダブルチェックは責任が1/2になる訳ではなく、各自が1人前の責任をきちんと持ってやるものです。
相手が見間違えたにせよ、その指示紙を自分の目で確認せずスルーしたのはあなたですよ。
また、受持ち患者なら尚のこときちんと把握しておくべきと思われても当然では?
日勤の薬はありませんと言われて、あれ?と疑問に思うこともなかったんでしょうか。
ともかくも、まずは基本に戻ることです。
技術の出来にばかり目を向けず、基本的な確認事項をきちんと実行しましょう。
3年目で自信がつく時は反対に注意が散漫になりやすくちゃんと考えなさいと先輩は言いたいのではないですか?
叱っても変わらない人なら叱らないし主さんにこれからも頑張って欲しいからではないですか。
悪く考えて自信を無くしてしまうかもしれませんが、それだけきちんと育てたいのです。
期待の裏返しだと思ってください。
看護師は続けてください。
その上で3年目さんへの助言です。
気持ちの切り替えもいいですが まずなぜ配薬ミスが起きたのか掘り下げましたか?
薬のミスは丁寧に確認されないことが原因のほとんどです。
どういう確認の仕方をしたのか ルール通り3回丁寧に見ていればミスはほぼなくなると思います。
スタッフの態度は 頭にくるでしょうが仕方ありません。
私も虐め的な発言は嫌いですが ミスが多い人は信用できないので その人とダブルチェックをしても 実質私一人の責任という覚悟で こっそりキッチリ見ます。
「今回、自分の受けもち患者の配薬確認で同期と確認を行いました。
同期が指示紙を読み、私が薬剤の確認を行いました。
ある患者の時に同期が日勤での薬はなしと発言。薬はなかったため配薬する
ものはないと判断しました。」
私はこの方法は怖くてできません。
言ってみれば指示書を読んでるとはいえ 相手の言葉を鵜呑みにするわけですよね?
そのチェック方法は 往復で読む役と薬を見る役を替えて2回行うことではじめて ミス防止の効果になると思いますがどうですか?
いろいろなインシデントを見ていると、だいたい『丁寧さ』が足りないんです。
自分で ミスが少なくなるように こうしよう!という気持ちが 仕事にも前向きになれ 気持ちも切り替わるという物じゃないでしょうか。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室