私の勤務する病院は、感染の認定看護師もいてICT活動も活発にされています。今年、看護部感染対策委員会のスタッフとして2年間の任期でその一員となりました。感染についての啓蒙活動程度を当セクションにて行えばと考えていました。昨年までは、手洗いチェックやPPEの適切な着脱チェック、ICTラウンドによる指摘項目の改善、感染便り発行などがありました。
今年から上記に加え、各セクションにおける問題点に対して問題解決のための取り組みを行い毎月発表しなければいけないという課題が課せられました。
ゴージョの使用推進・・・ゴージョの残量チェック
ゴーグルの使用推進・・・ゴーグルの残量チェックなどで評価していくセクションもあるみたいですが・・・
当セクションは救急外来での手袋のタイムリーな使用についてを考えました。一処置1枚使用ではあるんですが、救急という現場からそうはいかないことが多く、目につくのが現状です。手袋したままストレチャーを押したり、電カルを触ったり・・・。
この取り組みを行った場合、毎月の評価について頭を悩ましている次第です。何か、良い方法はありませんでしょうか。具体的にご教授頂ければと思います。よろしくお願いいたします。
認定さんがいらっしゃるのは心強いですね。
グローブの使用状況が問題なんですね?
救急だからといって 感染管理に疎いのではこまりますが グローブをしたまま カルテを触ったりストレッチャーを押すのはどうしてでしょう?
そのグローブをした手は 清潔なのか不潔なのか?
問題の使い方をしてる人に聞き取り調査をしてみては?
その事実が 基本ルールにのっとっていない場合 そこを周知することも大事だと思います。
評価としては 数や残量といった明確なものがわかりやすいですが 取り掛かりとしては 現状の把握と指導の結果 どう改善されたのか?という流れではどうでしょう?
感染管理はまったく受け身なので 的外れだったらごめんなさい。
私自身は 手荒れと爪割れがあり グローブをしたまま1処置1消毒をしていて 吸引など明らかに汚染されるような場合はグローブを替えて 終了時は手消毒をしています。また患者さん数人ごとにはグローブを替えて手消毒をしています。
爪まで割れてしまうと患者さんを傷つけてしまうこともあるので やむを得ず許してもらっています。
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看護師お悩み相談室