看護師4年目です。吸引をやたら嫌がる精神疾患のあるPtに対して14Frで吸引していると先輩看護師に「痛そう、最初は10Frからやって」と言われました、私は先日吸引した時に10Frだと細すぎて痰のねんちょうが強く吸引できなかった為別なベテランNsに「10Frじゃ引けないから14Frでいいんだよ。この患者さんは1回で吸引しないとやらせてくれないから。」とアドバイスされたばかりでした。手順として14Frなど太めのカテーテルから使用するとまずいのでしょうか?他のNsにも14Frからやるのはないわと言われました。本やネットで見ましたが記載がないのでどうする事が正しかったのか知りたいです。
やたら吸引を嫌がるって、普通は好きな人なんかいないと思いますが?どれだけ苦しいか想像したりしたことはないですか?自力で出す事が困難なら排痰マッサージや自力で排痰できる援助法を検討の余地はないのでしょうか?排痰ドレナージなど、痰の状態によりチューブは使い分けるとおもいますが?細いチューブでひけないなら何故痰がひけないかのアセスメントは?痰をひくのも仕事ですが患者様にいかに苦痛がないようにどうしたらいいかもう少し院内で課題にあげてみてはいかがでしょうか?健康な人でも食べ物が気管に入ってむせたら苦しくて涙が出ますよね。相手の立場になって考えてもいいかなあとおもいます。
私も精神科ナースとして長く勤務してるのでるるるさんの気持ちや先輩の気持ちはわかります。
でも一般科の経験からも10frで何回も行うのも患者さんは苦痛だと思います。
特に精神科では回数を重ねて良いことは声かけしながらでも少ないですよね。
他スタッフとの連携をとりながらるるるさんの発想でよいと思います。
精神科における吸引の仕方を行なって構わないと思いますよ。
だからって確かに太過ぎて傷つけてしまうのはダメですが、しらべても参考書、教科書にはのってませんね。
精神科だから良かれなんてかけないからです。
口腔吸引でしょうか?
12Frまたは14Frでよいかと思います。
痰の性状やその患者様の状態に応じて、行えばよいと思います。
確かに、痛いから10Fr・・・もわかりますが、粘稠痰で吸引時間がかかってはかえって患者様は苦痛を伴うでしょう。
臨機応変でよろしいかと思いますよ。
あみのママさんへ吸引が辛いのは十分に承知です。文面からは伝わらなかった書き方をしてしまいましたが吸引が辛くないと考えてる看護師なんていないと思います泣吸引=苦痛それは当たり前、前提での話でした。もちろん10Frでやってあげたいのは山々です。苦痛だからこそ1回でやってあげたいので前日の痰の粘稠度を見て14Frで行ったわけです。しかし、それを伝えた上でも先輩方に「かわいそうだから」と言って10Frで何度も行う苦痛を考えたら14Frでやるべきではないかと言う疑問を投げかけた次第です。感情的な部分を書けば色々ありますが、10Frから行うエビデンスが欲しかったのです。排痰、ドレナージ、自己喀痰行うのは当たり前ですよね?それはすでに行った上で吸引の選択なのです。拘束中(負傷者が出るほど強い粗暴あり)の為実施が限られますが全スタッフが関わって毎日カンファレンスを行ってます。最良の方法を選びたいので質問させていただいたのです。ここまで記載しないと伝わらないですね(^_^;)
10Fr.から行うエビデンスは特にないんじゃないでしょうか・・・わたしは12か10Fr.を使うことが多いですけど。粘調度が高くて引けないときは、吸入や粘調度を下げる薬を処方してもらいます。
吸引の技術だって個人によって差があるでしょうし、なるべく短時間で行いたいから14Fr.で一気にと引く、苦痛を最小限に抑えたいから10Fr.を使う、といった具合にそれぞれベストな方法が違うんだと思います。統一されてなくてもいいのではないでしょうか。
その患者さんはなんの疾患で痰の吸引が必要なんですか?患者さんの状態もわからないままのアドバイスはできないように思うのですが。
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看護師お悩み相談室