OLIFの後腹膜腔のドレーンは自然圧で返ってくるのですが何故でしょうか?
血管や尿管があるからでしょうか?
こんばんは、ドレーン管理の件ですが。
質問内容が大まかすぎて、どう捉えたらいいか判断がつかないです。
なので、僕はあなたの質問をこう理解しますね。
“ドレーン内の排液が、なぜ体腔内に戻るのか?”
腹腔内は陽圧で、むしろ逆流はあまり起こりにくいかと考えます。しかも閉鎖式ドレーンなら、余計におこりにかいかと…。
自然圧でかえるということは、肺手術の低圧持続吸引器を使ってますかね。
低圧持続吸引器は、その名の通り低圧での吸引です。
排液は、圧力の差があると、高いところから低いところに移動することがまああります。
その排液がかえるということは、創部離開かどこかに見落としたことがあるかなと思います。
ドレーン刺入部周辺の皮膚を触ってみて、『ぶつぶつぶつ』というような感触はありますかね?
それがあれば、ドレナージ効果が充分ではないかと…。
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