病院勤めがあわずに整形外科の診療所に勤務が決まって働き出したばかりなのですが、
レントゲンは部位によって何方向で撮るかとか、その撮る時の角度がどうなっているかとか、わかるかと医院長に言われ、なんとなくではわかっていたのですが、どう答えればわからなくて教えてもらうことになりました。
それも知らないでここで働くの?といった雰囲気で先輩看護師にチラッとみられたのですが…。
ただ、放射線技師は別にいて、その方がセッティングはするわけで。レントゲンの撮影指示は医者の仕事で看護師はできないわけで。
整形外科に勤めるなら知っとくべき知識ではあると思えるけれども、それよりも看護師としての業務としては疾患に対しての処置やその疾患にかかっている際の日常生活での注意事項などを勉強するべきなんじゃないのかな?と思って疑問を抱いています。
最近悩むのが、看護師の仕事の範囲が曖昧なまま今に至っていて、看護師免許を持っているならばここまでが常識範囲内のレベルがわかりません。
薬もわかんないといけない。疾患も知らないといけない。それに対する治療と日常生活の注意事項も知っとかないといけない。レントゲンについてはどこまで知っとくべきだったんでしょうか?
外来クリニックに勤めていて、整形外科もあります。院長からは腰椎なら、4方向とか、胸部2方向とか言われますが、放射線技士の弟に、私は院長の言われた通りに伝えるだけで、それ以上のレベルは要求されてないです。クリニックもピンきりなので、私も主さんと同じ考えです。ただ疑問に思ったことや、この際ですから覚えるつもりで聞いてみてはどうでしょうか?
整形外科クリニックに勤めてます。
うちには技師さんはいません。
セッティングを看護師がして先生が撮影します。
うちで求められてるのは、寝て撮影するか立って撮影するか、フィルムをどの大きさで撮影するかです。
角度なんかは先生が自分でしてくれます。
腰の撮影なら、大きいフィルムをセッティングし、着替えてもらい、寝て待ってもらう。
首の撮影なら、小さいフィルムをセッティングし、立って撮るので座って待っててもらう。
そんな感じです。
うちの先生は優しいので、そこまでセッティングしていたら勝手にやってくれます。
主様のクリニックは技師さんもいるのに、看護師にどこまで求めているのでしょう…
うちも技師はいません。
セッティング(準備・装置の設定・体位)はすべて
看護師です。先生は曝射ボタンを押すだけ。
いろいろな先生がいますので、指示の出し方も
個別に違うので覚えなくてはならず、とても大変です。
引継ぎの看護師もおらず、レントゲンの本で必死に勉強し(技師向けの本)
機械の操作でわからないことは 業者に問い合わせ・・・。
先生には、呆れられ、おこられ、失敗も繰り返しながら
やっとできるようになりました。
求められるなら勉強し覚えるしかないです。
看護師は やってはいけないことが少ないので大変ですよね。
40半ばすぎた私でも やればどうにかなりました。
こんなこと覚えたって・・・とか 看護師の仕事?とか思うなら
なかなか覚えられないです。
レントゲンは 解剖をよく理解していないといい画像はとれません。
指示ごとに どんな疾患をねらっているのか 勉強するとわかりますよ。
奥が深いです。ただ撮るならある程度のポイントを押さえれば
すぐに覚えられます。いい画像が撮れるようになるには
自己学習と先生にどんどん質問する(怒られても、恥ずかしくてもね)
数をこなして 骨格ごとの角度のつけかたを工夫したり。
整形外科の経験がなくても 出来るようになります。
ここまでは 求められていないのだから すぐに覚えられますよ。
こんなことわかっていなくても、技師がいるなら先生からの指示受けが
きちんと出来ればいいのでしょうけど。
違法なことを強要されているわけではないのですから。
それは現場で徐々に覚えていくものだと私は思うのですが…。
例えば頸椎。
症状や疾患次第で2方向・4方向のオーダーがあります。
しかも斜位の4方向なのか前後屈の4方向なのか?
それに+して開口位ってのもありますね。
また、交通事故では証拠保全的な意味で6方向です。
肩関節はだいたい2方向だけど正面+軸位なのかスカプラYなのか?
これは日々患者さんと接していきながら症状や疾患と欲しい情報がつながっていき、理解していくものだと私は思います。
初めからそんなことを求めてくるなんてキツイですね。
問診票の症状から大体のX線オーダーが予測できるようになると、仕事がスムーズになり楽しくなってきますよ。
問診票で(診察に必要な)足りない症状が聴けたりするともう完璧♡
聞けるのは新人の今のうちだけです。
ガンバです!
私も整形の仕事がしたいよ~。私は就活頑張ります♡
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看護師お悩み相談室