サーフロー針の点滴留置についてです。
盛り上がってる血管は浅めに刺すと、ほぼ成功します。
ただ、青い筋の盛り上がりのない血管は、太くても、なかなか逆血せず、漏れてしまいます。
ベテランナースで入れてる方がいるので私も得意になりたいのですが、どうも深さが分かりません。
教えて下さい。
サーフロ留置は僕は大好きです。
意外かもしれませんが、浮き出た血管の方が案外難しいんですよ。
ポイントは
浮き出だ血管は水平にサーフロを刺入すれば入りますよね。ですが、浮き出た血管で痩せ気味の人の場合は、血管がとても動きやすいので、刺入の際は血管の壁に針がはじかれるような形になってしまします。
そうすると、血管は横にずれてしまいやすいので、なかなか入りづらいんですよ。
青筋の血管の場合は、太さが良いと、とても簡単に入ります。コツは、サーフロを水平に添えて刺入はしません。
ほんの少し角度をつけて刺入します。逆血があったら、サーフロを水平に修正して5mmくらい進めます。
そのあと、外套針を根元まで進めます。
これで、大雑把ですが僕なりのサーフロのコツを教えます。
ベテランの看護師さんに、どっちの血管が入れやすいかを聞いてみるのも、良いですよ。
なるほど!
青筋は水平ではなく、角度が必要なんですね!!
青筋血管の深さの感覚がよくわかりにくかったもんで!
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