初めて質問させていただきます。4月から精神科病棟での勤務を予定しているブランクありナースです。
それに先だって、総合病院の内科病棟で復職研修を受けることになりました。
そこで質問なのですが、精神科に入院する患者さんによく見られる内科的疾患や看護とはどのようなものがあるでしょうか?
自分で思いつくものとしては認知症や糖尿病くらいなもので…
研修を有意義なものにしたいと考えています。
ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
今は高齢化が進んでいるので、精神科とは言え、本当に色々な疾患を皆様お持ちです。
精神科特有でよくある疾患となると、イレウスです。
薬の副作用で皆様便秘になりがちですので。
病棟によって違うので就職先の病棟に直接聞いたらいかがですか。
イレウスが多いかな~
抗・向精神薬による便秘
合併症としては糖尿病も多いですね。
薬によっては食欲増進させるので。
認知症がすすんで周辺症状の強い高齢者は過鎮静による誤えん性肺炎や失禁やおむつ使用による尿路感染
あと、向精神薬を服用してるせいか痛みに対して鈍感になるため、気付いたときには末期の手のつけようがないまで進行したガンとか。
ですかね。
精神科スーパー救急から高齢者認知病棟まで幅広くおこなってきました。
精神科の患者様は総合病院からは嫌がれやすく、
施設に移行できない方は内科合併は思ったより沢山います。
経管栄養をはじめ、血糖管理、イレウス予防、悪性症候群やら横紋筋融解症になったかたもいます。
癌の末期もいてモニター、24時間点滴、看取りもざらです。
拘束も必要ならば、かなりの短時間での観察、保護室の監視
興奮しているかたの対処に、
高齢者には食事介助やおむつ交換、褥瘡ができはじめたときは
対策と処置、などなど幅広く、ましてや意思疎通ができにくいかたも多いので、精神科だから楽だろうなどということは甘いです。
思春期の子供達の母親がわりになったり、
何でも屋になる覚悟が必要です。
やりがいはありますよ^_^
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