看護師お悩み相談室

看護師2年目のものです。1日前に入院された60歳代の患者様のご家族との今後どう関わればよいか悩んでいます。
そのご家族は、患者様に対する心配が過剰というか強い家族でした。
ある時、私の確認ミスがダメだったのですが、点滴のルートないの空気が抜けきれておらず、患者に入ってしまったそうです。量は3ccほどだったそうです。家族に呼ばれて部屋へ入るまではよかったのですが、その後、本当に大丈夫なのか大丈夫なのかと聞かれ、大丈夫だと思いますと返答したのですが、納得されず。1年上の先輩とともに対処していたのですが、その際、私が、対応しようとした際に家族より、あなたでは怖いから変わってくださいというようなことを言われてしまいました。
その後、ベテランの方に相談し、家族へ説明しすみませんでしたと謝り、そのことは終わりました。家族からもキツく言ってすみませんと言われたのですが、言われてしまったのは当然だと思います、、。でも、家族へ言われた言葉がショックすぎて今後上手く関わっていける気がしないです。
アドバイスをお願いします。

もっとご家族の気持ちに寄り添いましょう。

あなたにとっては些細なことも患者さんやご家族にとっては、とても不安なのです。

まずその認識がずれているから、家族が過剰に反応したとか、自分を外されてショックだとかいうのです。

きちんと反省して、今後どのようにしたらよいか考えましょう。
頑張って下さいね。

静脈内に何CC以上の空気が入ると何が起こるのでしょうか。静脈内に入った空気はどこに行きますか？
動脈内にはたとえ１CCでも入ると空気塞栓になりますよね。
「大丈夫だと思います」では家族は納得しないですよ。当然です。その根拠は？
あなたでは怖い、と言われても仕方がない。点滴管理も、その後の対応も、どちらもアウトです。
あなたは看護師としてどう関わるべきとお考えですか？
うまく関われない気がする、といって逃げるのであれば、師長に話して謝罪して受け持ちしないようにするか。
しかしその患者さんが長期入院したり、夜勤で人が少ないときにまったく関わらないというのも無理なことはありますよね。
ナースコールが鳴って、その場に自分しかいなければ対応しないわけにはいかないですし。
どうすべきかはあなたが考えて、その病棟の先輩や師長に相談しましょう。
点滴管理と初期対応と知識の欠如は問題があるので、早急に改善しましょう。

3ccって誰が言ってたのですか、誰かの推測？
まあ、いくらでも、家族にとってはびっくりでしょうが、
医師から具体的に説明してもらったほうが家族は納得できるかも。

わだかまりは残りますが、避けるわけには、いかない。
私もそんなことあって上の人が気遣って、
なるべくその人の担当にならないようにはしてくれたけど、
夜勤などでは避けられないです。

私も似た様な経験があります。

こちらは普通に接したくても不信感を抱いた家族には避けられました。
私自身もその家族と関わるのがとても不安で、上司に相談ししばらく部屋の担当を外してもらいました。

でも、すれ違う時は必ず挨拶していました。

その患者さんは老衰で亡くなりましたが、奥様から『悪い事を言ってごめんなさいね』と言ってもらいました。

家族の方も気が休まらず不安で仕方ないのでしょうね。

知識上大丈夫でも相手はなかなか忘れられないのでしょう。

　点滴の交換方法、確認方法などを、もう一度先輩に見てもらってくださいね。

空気が入らないようにルートを接続するのは、基本中の基本です。

家族との関わりが心配なようですが、一番怖かったのは、患者さん本人です。

他の方に代わってほしいと言われてしまったのは仕方がないです。

ご自身の家族や自分が同じことをされてしまったらどうでしょうか。

その看護師を信じることはできますか？

３ｃｃだから大丈夫！って言われて安心しても、なにも意味がないですよね。

上手く関わっていくには、ご自身でどうしたらいいと思いますか？

信頼を取り戻すには、今後のあなたの努力や姿勢が大切だと思います。

もし自分が点滴から3ml空気を入れられても全然平気ですか？

こちらの書き込みからはご家族が過剰反応とは思いませんでした。もしかしたら書かれていないエピソードが何かあるのかもしれませんが…

点滴or注射で空気が入る＝命に関わるんじゃ！？と思う人は結構多いです。それで「大丈夫ですか？」と聞いたのに、若い自信なさげな看護師さんに「大丈夫『だと思います』」なんて言われたら、それは心配しますよね。
ご家族はそれでもあなたに怒鳴りつけたわけでも、すぐに担当変われと命令したわけでもない。しかも最終的にはあなたに謝罪なさっています。文面からはとても良識ある方と感じました。

他の方の言うとおり、もう少し他者の気持ちに寄り添えませんか？
どんな仕事でも、ミスの後の対応が肝心と思います。頑張ってくださいね。