看護師お悩み相談室

私は、養護教諭になりたいかなくらいの軽い気持ちで養護教諭養成課程のある大学へ進学しました。しかし学びを進め、実習などに行くたびに子供が苦手かつ嫌いであることを思い知らされ、養護教諭へはなりたくないと思うようになりました。毎日が辛いです。医療分野にはとても興味があるので、同じような保健の分野の業種で探したところ、保健師という職業が見つかりました。しかし、養護教諭養成課程から保健師へは、大学のカリキュラムがなければ、たとえ勉強をしたとしても受験資格さえも得られないようでもうどうしたらよいかわかりません。養護教諭の資格は一般企業へのつぶしもききませんし、自分の大学入学時の考えの浅はかさに辟易しています。同じような立場の方がいらっしゃったら、今後の方針について教えていただけると幸いです。

保健師も、母子保健などで子供と関わる機会ばかりですので子供嫌いは難しいですよ。
企業保健師という手もありますが、看護師としての病棟での経験を求められることも多く新卒での採用は非常に少ないです。公務員としての保健師なら、異動もありますから子供と関わらないことはまず不可能です。
再考された方が良いかと。

保健師は看護学校卒業してから保健師学校に行くか、看護大学で看護師と保健師同時に取るかしかないことはもう調べましたか？
保健師の仕事内容としても子供と触れ合う機会が非常に多いのですが。どのようにイメージしていますか？
保健師目指すなとは言いませんが、このままでは安易に養護教諭の道を選んだ時と同じことを繰り返すと思いますよ。よく仕事について調べてください。

まず夜勤もない代わりに、若者以外正社員にはなりません。
中途採用もありますが、保健師はパート募集で時給も安くなります。
安ーい給料でパートを続ければ、運が良ければ正社員になれるかもです。

一般企業の求人は大企業のみで、そこなら大人のみ相手の仕事になりますが、
５００人以上で保健師の常駐は義務ではなく、求人数がレアです。
養護教諭以上にのつぶしもききません。
なにより、正看護師の資格に合格しないと、保健師の試験に受かってもダメです。

採用口が最も多い市役所での仕事は、就学前の母子と老人相手のため、
コミュニケーション能力も必要です。

医療事務や理学療法士、作業療法士なら、子ども相手ではないですよ。

私も子供が苦手で養護教諭を取っていませんでした。今になって資格は一つでも多く持ってた方が得だと思いますが、嫌いなことをする資格なんて苦痛なだけかと。親戚に養護教諭います。性格がドライじゃないと難しいかと。今の時代何かとありますし。

養護教諭課程を選択したら養護教諭に絶対にならないといけないと大学から言われているのでしょうか？
そうでないなら看護師になるという道もありますが、看護師になるつもりはあまりないのでしょうか？

養護教諭は学校の先生なので企業で働けなくても当たり前です。
あと、資格とったから仕事に就けるほど就活簡単ではないのでなりたくてもなれない人の方が多い仕事です。
ちなみに保健師も養護教諭にはなれなかったりなれても二種だったり、取れても養護教諭の知識なんてぶっちゃけないに等しいから双方同じことです。
保健師になりたいのですか？
卒業後に、さらに進学という選択肢もありますが企業であれば看護師枠もありますからそちらの就職を目指されてもいいと思います。

保健師もその人の人生全般を…といっても子ども相手がほとんどですが、大丈夫ですか？

子ども嫌いではできません。

まず、あなたのいる大学は、教育学部の養護教諭課程ですか。
あなたの文章では、看護学部だと感じられないのですが。

保健師になるのは看護師資格があること前提ですが。そこはどうなんでしょう。

保健師なら子供から逃げられる？不可能です。他の職種をおすすめします。

養護教諭の資格で大学の保健室勤務の方がいらっしゃいますよ。

今何年生かわからないのですが、養護教諭の資格自体はしっかり
取得しておくことをお勧めしたいです。
（実習に行かれているので、さすがに1年っていことはないですかね）
それから進路変更でも遅くないですよ、看護の世界は。

友人の養護教諭は仕事を辞めて看護学校に進学した人もいましたね。
私自身は保健師と養護教諭（1種）を持っていますが、
似ている領域もあるなぁ、と思いながらも、やはり養護教諭は
教育職ですからね。

教育学部ですと、もう一度看護師の養成課程で学ぶ必要があるので、
お勧めしていいのか、学費やこれから4年間更に学ぶことを考えると
正直ちょっと迷いますが、まだお若いので、チャレンジするのも
ありかな、と思います。

子供嫌いなら保健師は無理です。保健師学校に入学したら痛感すると思います。
医療に関係した職種でも、医療事務とか検査技師とか直接的な対人業務でないのがありますよね。そちらの方を検討してみては？