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点滴の速度ミスで立ち直れません。

<2016年11月24日 受信>
件名:点滴の速度ミスで立ち直れません。
投稿者:haru

今年の4月から看護師をしています新人看護師です。

1日2本の点滴指示がある患者さんに、12時間で1本の計算で滴下数を合わせました。
しかし、患者さんの体動が原因で滴下数が合わなくなり、気づいたときには2時間で1本入ってしまっていました。

師長に報告すると、ありえないから。と怒られました。
職場での視線もこわいです。

以前にも一度似たようなミスをしたことがあり、とてもへこんでいます。

幸い命に関わることはなかったのですが、大変なことをしてしまいました。

仕事に行くのがこわいです。

みなさんはどうやって立ち直ってきたのですか?
アドバイスやご意見あれば、よろしくお願いします。

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No.1
<2016年11月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

立ち直るのは、しっかり改善策を見つけて、同じことを繰り返さないことです。

心臓に負担がかかりますし、もし、カリウムや血糖の薬など、命に関わるような薬が入っていたら大変なことになってしまいます。

点滴を開始して、どれくらいの間隔で滴下を確認していますか?

体動などで滴下は変わりますが、トイレや食事の後などに、滴下が変化していないか確認していますか?

滴下が変わりやすい血管の位置もあります。

患者さんの行動パターンを把握することも大切です。

滴下が正しくても、患者さんが勝手にはやめてしまう場合だってありますよ。

500mlや1000mlの点滴が、2時間で終わるということは、クレンメ全開にするくらいの速度で、かなり速いです。
速いですが、10分前に見たときは大丈夫で、今みたら終わっていました。ってことにはならないです。いくらはやく落としても500mlが10分で終わることはないからです。せめて、30分置きくらいに確認に行っていたら防げたはず。

忙しくても、タイマーなどをかけて見に行く癖をつけるといいですよ。

点滴をはやく終わらせるミスをしてしまった人は、適時観察に行っていないということなので、他にも、血管が漏れていても30分〜1時間気がつかず、大きく漏れたり、大事な点滴が落ちていないというミスもおきます。

ミスは誰にでもありますので、気にしすぎないことが大切ですが、忙しくても適時観察に行けるような対策をとってくださいね。


No.2
<2016年11月25日 受信>
件名:同じミスはしない
投稿者:匿名

あえて厳しい事を言いますが まず今回のミスを徹底的に振り返る事です。
何を考えてどんな精神状態で(忙しさの中で?)点滴管理していたか?
立ち直る心配より 次に同じミスを起こさないことを考えてください。
すでに こんな事わかってるという事でしたら以下スルーしてください。
2時間で500mlが終了してしまったということは 2時間見に行かなかったということですよね?
患者さんの体動が原因なのではなくて 2時間見に行かなかったあなたが原因のミスです。2回目なんですよね?
ここが理解できなければ3度目のミスをまた起こします。絶対に。

体動で滴下が変わってしまうということは末梢ルートでしょう?
まず点滴を初めて滴下を合わせたら入ってる腕または下肢を動かしてみて
滴下が変わらないか確認を必ずします。
そして15分後必ず確認に行きます。
それに加えて 自分がかかわる時間帯の注入予定量を把握しておきます。12時交換なら 日勤が終わる17時までにおおよそ200減っていれば良しという風に。
これを徹底するだけで滴下速度に関するミスはかなり減ります。

落ち込むだけ落ち込んだらあとは這い上がるだけです。
どんな忙しさの中でも これらのチェックは数10秒で終わりますので自分の中でルールを作って実行する心構えができたら点滴への苦手感は軽減できますよ。


No.3
<2016年11月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

こんにちは。

私も同じようなことがありました。
患者さん側に主な要因があれば輸液ポンプを使ったりして対処してましたが、毎回そういうわけにはいかないし。

結局のところはラウンドの回数を増やしたり、間隔を短くしたりして、残量を見ながら調節するしかなかったです。

末梢であればなおさらずれることはあります。

今回どういう状況で速度が変わってしまったのかを振り返り、そこを改善していくことだと思います。


No.4
<2016年11月25日 受信>
件名:一緒に考えてみましょう
投稿者:moka

こんにちわ。(*^_^*)まずは立ち直れないくらいのショックを感じたことはよかったと思いますよ?
なぜ滴下が速くなったか。
・どのような状況で、速度調整したか。
患者さんの刺入部が何かに圧迫されていたとか、固定の仕方がきつかったとか…。または体勢はどうだったか。
→自然な態勢でまずは速度調整をするべきですね。よく圧迫されるような場所に刺入部があるなら、刺し変えるのも一つの手ですね。
中心静脈なら無理ですが。
・患者さんの予測できる行動は?
よくトイレに行ったり、起きたりできるのか。不穏などがあるのか。
→行動が激しい方なら滴下確認を頻回にしてみましょう。
点滴ボトルに時間割のラインを引いておくのもよいかもしれませんね。
一つの失敗から学べて次につなげられるポイントは沢山あります。
新人は失敗するものです。先輩たちの中にもそのような経験をした方はいると思いますよ!(*^_^*)
起きてしまったことは仕方ありません。
ちなみに昔のプリセプティーの1人に同じ失敗をした子がいましたが、今は誰よりも、点滴時間が正確ですよ(^^)
新人にも、失敗しても気にしないひともたまにいます。それに比べたらあなたはよい看護師さんになれると思います(*^_^*)
頑張りましょう!


No.5
<2016年11月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

今までは患者さんがたまたま無事なだけで、一歩間違えれば命を奪う行為です。
自分のしたことの深刻さを理解しているようには思えません。
同じ過ちを繰り返す原因を明確にして、具体的な対策をして下さい。
周りにどう思われるかではなく、どうしたら患者さんの命を守れるかを第一に考えて下さい。
信頼されるような仕事が出来るように努力するしかありません。


No.6
<2016年11月26日 受信>
件名:患者さんの観察随時行ってましたか
投稿者:はむ

主さんは以前にも似たようなミスをしているとありましたが、患者さんの点滴適下中の観察は随時行ってますか?12時間で一本のはずが二時間で。体動が原因でも早すぎると思います。点滴を刺すばかりが看護ではありません。これが一人ならまだしも、もっと点滴している人がいて一人で何人もみなくてはならない時、体動がある人ならなおさら、適下中の患者さんを十分に観察しなければなりません。後、適下だけをみているのではなく、刺入部位、点滴内容、患者さんの顔色等、全体的に看る、ということが大事です。起こしてしまったことは残念ですが、以上の点をふまえて全体的に看る能力を身につけることです。


No.7
<2016年11月29日 受信>
件名:無題
投稿者:ちばなな

初心に戻り 五点チェックを しっかり行うことです 極度の心配は余計にミスを誘発してしまうこともあるので基本に忠実に。

 
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