30歳3年目ナースです。先日、介護施設へアルバイトへ行きました。
その時、持続的に経鼻カニューレで酸素投与されている利用者様に対して、施設長の方が「酸素投与している方は、皮膚が乾燥するので全身観察しといてください」と言いました。
私は、酸素投与での皮膚乾燥は、鼻腔や口腔、つまり酸素が皮膚に当たっている所のみだと認識していました。
そのような解釈は聞いたことがなかったので、色々調べてみましたが、「酸素投与で全身が乾燥する」という根拠はみつかりませんでした。
もしかしたら、その施設で勘違いされているのでしょうか?それならばアルバイトといえどもナースとして、正しい知識を伝えたいと思っています。
皆様に、このような解釈があるのかお聞きしたいです。よろしくお願いします。
どこからその根拠がきたんでしょうかね?
私のブランクの間にそんな常識になったのか?と
素直に考え込んじゃいましたw
主さんの解釈でいいと思いますよ。私は施設で酸素に精製水を使っていたので注意したことはあります。酸素ボンベに1ℓで加湿はいらないですよ!
ほおー、知りたいですね。
施設長の体験談でしょうか。
老人はほとんど乾燥肌ですけどね。
私もデイサービスで酸素ボンベしてる方が初回で利用されていて、1リットルを連続で流していました。ボンベは3 リットル位の大きさで、14時にボンベ交換したときに、年増の男性のヘルパーさんが5時間持つとおっしゃったので、そのまま様子見てました。ボンベの一覧表がスタッフのデスクに置いてあったので、なんとなく表を見たら1リットル5時間持つと表に書いてあったのですが、下の方に上の表は同調を使用した場合の時間と書いてあり連続は半分の時間しか持たないとのことで、急いで若いスタッフに伝えたら、大丈夫ですけどいってる意味がわかりませんなど、さんざんバカにされました。私は派遣だったので17:00までの勤務で17:00まで持つように軽く調整して帰りました。帰り際、施設長が焦って色んな所に電話しまくってました。介護施設あるあるですね。
皆様早速のお返事ありがとうこざいます。
私としても今一度調べ直してみたのですが、やはり酸素投与での全身乾燥は、根拠のないことのようです。
施設長がそうして部下にも指導しているため、その施設では全員が「酸素投与=全身乾燥」の認識です。
他にも、収縮期血圧80台の利用者様に対し、「もっと下肢挙上すれば良くなるかも」と、枕を使って体位調整を試行錯誤した後、入浴を行っていました。
介護を揶揄する訳ではありませんが、頭の中の選択肢に「血圧が低い=下肢挙上」しかないように見受けられます。
私としては、「この方は血圧の薬飲んでいたっけ?」「いつもと体調は変わりないかな?」という所をふまえ、看護師に報告なり行動して欲しいと思います・・・(多くを求めすぎですかね?)
施設で働く看護師にとっては、悩ましい、よくあることなのかもしれませんね。
とりあえず、酸素投与のことは、やんわり伝えようかと思います。
初耳ですが・・・。何の根拠でしょうね。
だって、お年寄りなんて酸素しなくたってかっさかさの乾燥肌ですよね。もはや酸素が原因とか分からないレベルですよね。
風があたる顔が乾燥する?ということでしょうか。とりあえずカニューレ辺りの観察でしょうかね・・・。聞いたことないです。
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