先日、点滴終了後のことで、質問した者です。
いろいろ調べていると、さらに、悩みが出てきました。
翼状針でも、留置針でも、今は、固定にテープを使わず、ドレッシング材のみを貼る、というものが、主流のようで、アルコール綿で刺入部を覆うこともしないみたいですね。
翼状針での場合は、アル綿を置かず刺入部むき出しでは、不潔になりませんか? アルめんを置くのは、抜針の時の止血のため、と書いてある記事もあったんですが、最近では、どんな固定がよいのでしょうか?
留置針にしても、私は以前は、刺入部を、テープで針の下側から通して、掛け算みたいなかたちにして、固定してましたが、これも、いまでは、よくない方法なのでしょうか?
内科外来勤めてながく、まわりの新しいエビデンスを教えていただけたらと思います。
ドレッシング材を見たことありますか?刺入部にアル綿を置かなくても不潔にならないような構造ですよ。滅菌処理されているフィルム材なので。
基礎看護技術の本にも載っております。まずはそのような文献など読んでみてください。
私、40代ですけど
翼状針の刺入部にアル綿を置くと言うのは初めて聞きました。
”翼状”の下部分に滴下調整の角度を変える時に、アル綿を敷くことはありました。
病院勤めを辞め、特養に10年くらいになりますが
施設ではドレッシングテープみたいなものは、なかなか手に入らないので
(と言うか、基本的に医療に関する物品の請求が簡単にできないので)
留置針に関してはウチも主さんのように固定しています。
先日、県立病院に父が入院した際
留置針の固定にはドレッシングテープを使っていましたので
留置針に関してはそう言う固定の仕方が主流なのかもしれませんね。
翼状針使用時にドレッシング材を使ってもよいのならそうしますが、使用しないのならばアル綿等のもので固定しちゃいます。
一度拭いたものとは別に新しいもので。
むき出しは出来ないし見たことないですね。
その手技のエビデンスが推奨されるものか、禁止されるレベルなのかにもよりますけど
安全に清潔に手技が行われればいいのでは…
これだけ入れたいけど翼状針でしか入れられない、でも少し動いちゃうかも?って時なら割高でもドレッシング材使いたいですし、
コストと安全と天秤にかけてやっていくしかない時もあると思いますので。
ちなみに
刺入部のたすきがけ?は、みたことありますが
最近の点滴手技の手順などではみたことありません。
抜針時も手間取りそうですね。
ただ、小児の留置針ではやってます。
開業医では当たり前にアル綿を使っているところの方が多いと思いますが…コスト削減も仕事内容の一つだと思います。
施設でもアルコール綿は使用しませんよ。ドレッシング剤使用です。病院勤務中もアルコール綿は使いませんでしたね。皮膚が弱い方はアルコール綿ではかぶれる可能性はあります。
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