看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

Vラインの二又のラインについて

<2016年10月25日 受信>
件名:Vラインの二又のラインについて
投稿者:新人

新人看護師です。
先輩にいまさら?と言われそうでなかなか質問できないことがあります、、、。

左手前腕にVライン一本あり、そこが二又になっていて、ハンプとミオコールがそれぞれいっていました。ハンプが先に行ったん中止になり、二又のひとつがフリー、もう片方からミオコールがいっていました。そして、ミオコールを中止してハンプを再開の指示があり、今フリーでありハンプがいっていたラインから再びハンプを開始し、ミオコールのラインはフリーになります。いつもならミオコールのラインはヘパ生を同じ流量でヘパロックをするとおもうのですが、この二又の場合は、ハンプでミオコールが流されるからしなくていいのでしょうか?ちなみにどちらも同じ流量です。

例えば、ソルデムなど、ポンプ用のラインに側管があり、そこから行くときはそのまま流してくれるからロックしなくていいのはわかるのですが、二又の時もきちんと流れるのかと疑問に思って質問させていただきました。

説明がわかりにくかったら申し訳ありません。

スポンサード リンク

No.1
<2016年11月08日 受信>
件名:推理考察
投稿者:k

暫くたってしまいましたが、回答ないままなので
質問内容を推理しながらコメントさせていただきます。

左手前腕、手なのか前腕なのか、手首の辺りってことかな、
ま、どっちでもいいけど。
中心静脈ラインではなく、末梢ってことですよね。
ということは、ダブルルーメンカテーテルのことではないようで、
抹消で二又ということはシュアプラグ延長チューブのことでしょうか。
二又というよりカタカナのトの形ではないでしょうか。

薬剤によっては生食で流す必要があります。
迷ったとき判らないときは流しておいて悪いことはない。

分岐部から先が長い方Aが側管にみえますが、
本来ソルデムなどの補液を点滴するラインです
心臓系の薬は短い方Bからいれているなら、
はずしたときにソルデムで流されるでしょう。速度に注意ですが。
AB逆に繋いでいたらAの長い部分に心臓系の薬が残ったままになります。

今回は補液のメイン無しで、ハンプとミオコール。
どっちがどっちに繋いであるのかわかりませんが、
ハンプ専用ミオコール専用でつないでいて、
外したときに別の薬剤を繋ぐことはしないようで、
でしたら、書いてある通りそのままでいいのではないでしょうか。

「いつもならヘパ生でロックする」というのはなぜでしょう。
分岐点というか合流点から先が血管なのですから、
どちらかから薬剤が注入され続けているのであれば、
血液凝固は考えなくてもいいような気がするので
ヘパリンは不要で生食だけでいいのでは、いや、生食も要らないかも。
使用していない時間経過によっては感染も怖いから生食必要か?

いずれにせよ分かりにくい文章からの推測ですので、
ぜんぜん違うことの解説になっているかもしれません。

一番いいのは新人のうちにどんどん質問することです。
こういった細かな技術は学校で学ばないと思うので、
質問したっていいんですよ、
「知らないのー」何て言う先輩がいたとしても気にしないでください。
おしえるほどは理解できてない人ってことだから。


相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME