看護師お悩み相談室

ソルコーテフ100mg2Ｖを溶解液でとく場合、本来1Ｖずつ溶解液でときますが、2Vとも1本の溶解液でといても可能なのか、、
教えて欲しいです。

私もクリニックでソルコーテフの指示出るときありますが、ソルコーテフ100mg1本に溶解液1Aとあります。2Vを1Aで溶いてもいいとは書かれていないですが。2Vでしたら1本ずつ溶解液をそれぞれ2Aいれます。添付文書を参考にして下さい。

溶解した跡に点滴ボトルなどに入れて薄めて使うならそれもありですが。

ソルコーテフは、なぜ溶解液がついているのでしょうか？
溶解したときの薬液の浸透圧は1Vと2Vで、どう違うのでしょうか？
浸透圧が高い薬液を血管内に注射すると、どうなるのでしょうか？
血球は？
きちんと添付文書を読めば書いてありますよ。

ソルコーテフの溶解液は以下のようについています。
100mgに2ml
250mgに2ml
1gに8ml

ということは、1000mgに8mlだから、
100mgに換算すると0.8 mlということで、
200mgに1.6mlになりますね。
ということは、商品100mgA２本を溶解液2ml１本で溶いても可能ということ。

1mlのアンプルをつけてもいいんでしょうが、
1mlの溶解液入りアンプルって使いにくそうですね。

休職中の暇な看護師が添付文書を見て考えてみただけです。
当てにならないよー。

主さんは２本カットする手間を省きたいんでしょう。
溶解した後でグルや生食に入れて静注や点滴するんでしょうけど、
めんどくさがらず添付の1V1Aで十分にとかしたほうが無難ですよ。