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看護必要度の記録について(対象外の患者の必要度記録)

<2016年09月24日 受信>
件名:看護必要度の記録について(対象外の患者の必要度記録)
投稿者:ten

当院では必要度の対象となる、ならない関係なく患者全員の必要度に関係した記録をするようにしていますが、対象とならない患者の記録は必要ないのではとの意見が出ており、必要ないのであれば、スタッフの仕事を少しでも減らす為にも、「対象外の患者の必要度記録はしなくて良い」との方向にしようと思うのですがいかがでしょうか

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No.1
<2016年09月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

以前の療養型病院と同じような印象なので、返信します。

比較的大きな病院で、スタッフの間では記録委員会が少しでも記録を省略化に力を入れていた事実が、ありました。

さてさて、常態が平安で書き様のな方の場合は何一つその日の記録が全く無くて、いざ、急変になった時は非常に該当委員会と、師長は大わらわでした。
実は、不顕性肺炎で、朝食の食事介助中に亡くなりました。

先程、何も変化の無い平安な方と申し上げた事は、失礼を辞しておわびします。
因みに、前病院では、認知症、慢性期病棟ではその様な表現をしていたのです‼

ただ、変化の無い方にも観察力の如何によって必ず顔の表情や、発した言葉にも小さな気付きがあるはずと…。
師長会と、記録委員会は記録方針を変えました…。
看護師2年目でしたが、当然だと思いました

病状にも少しずつ、必ず発するサインがあります。
記録が毎日無い方に、行きなり急変なんて記録に遭遇したら、“何を観ていたの?”
ですよね。

どんな事でも、一言昼夜の出来事を記録に残したほうが身の為だと。
この病院を去ってから、思いの外良い学びをしたと痛感しています。

tenさん、外野が言うのも可笑しいですが私の思いがあなたの気持ちの隅っこに置いてくださる事を願ってやみません。

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