看護師お悩み相談室

現在、クリニックに勤めてます。小学6年生の息子と87歳の実母と3人暮らしです。今年の3月まで老健で夜勤もやっていましたが、医療的な分野を勉強したいことと、子どもや親のことを考え、クリニックにしました。家の近くで昼休みには自宅に帰ることにしてます。今年の夏ごろから、母も体力の衰えがみられ、持病があるため、訪問診療に転換しました。腰痛圧迫骨折をして以来、痛みの波があります。それでも去年までは旅行にも連れていけることができてました。
正直とても辛いですね。人はやがて老いていくものですが脱水になった時でも、ナースでありながら自宅で本来ならば点滴してあげたい位ですが、それができない自分が辛いです。そういう時は病院に連れていき点滴してもらいます。これから改めて認定調査をし、以前通院していた病院に意見書をかくことになれば24時間訪問看護がしてもらえますが、私のような経験している方いますか？

私の母親が倒れて介護が必要になった時、私はちょうど勤務する施設が新しく別に施設を広げるメンバーに抜擢され施設の近くにアパートを借りて仕事に邁進していました。
やりがいのある仕事をしていた中、私しか身よりのない母親は何かにつけて我が儘を言い、私の言うことは全て無視して施設に入る事を拒否し家で介護する事になりました。

毎日夜中まで仕事をして、アパートにも戻れず親の介護して私は体をこわしました。

介護休暇だけでは足らず先の見えない苦労が襲いかかり、仕事は退職、親は少しずつ回復して今は別居しています。

大事な親でも、一人では介護は無理です。自分を犠牲にすることだけはやめてくださいね。

かなり前ですが、両親ともに倒れてしまい
家計も支え、介護をしていた時期がありました。
20代だったから、できたのか
パートや派遣、自由に自分でシフトを組みながら
両親の病院に付き添い、介護をする。
今のような介護システムがない頃でした。
二人とも、看取りましたから娘としての役目は
終えました。
だけど、無理をするものではないですね。
今は私が病人です。ナースはしてますが
夫には迷惑かけてます。
自分1人で背負わないことです。
どれだけ、やっても後悔します。
任せる事も、親孝行です。
ご自分の身体を大切にすることを
どうか、忘れないでください。

50代です。
以前は自宅介護、現在は遠距離介護中です。
主様、毎日、仕事から家に帰れば介護が待っている。身体的にも精神的にも大変ですよね。
私は現在、休日は、新幹線で実家に帰り介護です。新幹線の中が唯一の休息時間です。
経済的にも、身体的にも大変ですが「私、まだ、動けてる。私、まだ息してるし生きてるし、大丈夫」と考え毎日を走っている自分はおかしくなってるのかなと思ったり。
介護貧困と言われてますが、いざとなれば仕事をセーブしてでも親をみたいという自分の気持ちがあるから、なおさらタチが悪いんです。
「疾患があっても自宅で自分らしく」と人には言いながら、自分の親はそうさせてあげられなかったら、辛くて、この仕事続けられないんじゃないかと思い、親が倒れるのと私が倒れるのとどちらが早いか？状態で介護を続けています。
とりとめないですが、主様の「それができない自分が辛い」の一節に共感して書き込んでしまいました。

私だけではないんだと、皆さんの意見みて何とかがんばれます。自分は看護が大好きだし、辛いことがあっても仕事は続けたいと思います。もし私が看護師でなければ行き詰まってどうしようもなくなって、今の自分がいるかどうかと思います。でも、こうしていられるのは看護師である自分を大切にしたいと思うからなんだと思います。みんなそれぞれ悩みはあるけど看護が好きだから思い、悩み、考えているのかなと思います。ありがとうございます。