看護師お悩み相談室

整形外科クリニックに勤務し8年目です。
去年より新しい院長が就任しました。
50歳手前で、以前は大きな病院でバリバリやってたエリートだったみたいで、自分の診断に自信をもっているみたいです。
それはいいのですが、患者さんがちょっとでも疑問をもったり改善がないと、
俺が誤診するわけない！
といいます。
患者さんには言いませんがスタッフに愚痴ります。
訴えの多い患者さんはめんどくさい人と捉えて話半分で次の診察へ行ってしまいます。
そんな院長なのでこちらも機嫌を伺いながら接してる状況です。

そんな中、片松葉杖の指導の指示が出て、後輩が対応していたのですが、どちらに杖を持つのか聞かれたので
健側の方だと伝えたら院長が患側の方だと言い直してきました。
私は違うと思ったのですが患者さんの手前言えずに流しました。
結局、患者さんは痛くて歩けず両松葉杖使用で帰ったそうです。
その場で訂正すれば良かったのでしょうが、院長に刃向かう感じになると思い言えませんでした。

その他にもコルセットの装着の仕方など細かい所で院長の指導に疑問があったりします。
その都度自分で調べて確認して
やっぱり間違ってるなぁと思う事もあります。

こんな時、院長の機嫌を損ねないよう伝える上手い話し方はないですか？

変に意見を言わない方が平和ですが、患者さんのためにはならないと思うとモヤモヤします。

院長を変えることはできませんよ。
どんなに言い方を変えても、機嫌が悪くなると思います。

片松葉杖の時って、必ず院長にどちらにするのか確認しないといけないのですか？
もし、確認しなくていいなら、健側が正しいのであれば、健側で指導をすればいいだけです。

コルセットについて、もし、別室に案内できるのであれば、その時に、詳しく説明をしてみるとか、正しい装着方法の用紙を作って手渡しするとか。
どれも、院長の機嫌を損ねないようにしないと、バレた時にうるさいです。

整形外科の医師なのに、コルセットのつけ方が分からないなんて恥ずかしいですね。

私は面倒が嫌いなので…
そんな感じになったらたぶん辞めちゃいそう。
主さんは信頼できる看護師だなあと
思いますが、それゆえの悩みなんですよね。
頭が下がります。

たしかにその場で訂正は難しいと
思います。
誤診しない、なんて豪語してるところからしてもプライド高そうです。
(誤診しない、とか絶対治ります、とかいう医者ほど信用できないですが！)
責任回避も上手そう。
院長以外に医師はいないのでしょうか？

とりあえずとして、
書き込みにあったような時には
院長と一対一で患者さんに対応することは避けて、
複数のスタッフと共に対応していくほうがよくないですか？
これは院長が、自分はそんなこと言ってない、という責任転嫁を予防する自衛の意味もあるのですが…
あとは1さんがおっしゃるように、
当然のこととしていちいち院長に確認しない。としていくほうが、口を挟む隙を与えなくていいのかもしれません。ガードしていけるように、看護師間での意識の共有も必要ではないでしょうか。

忙しいとそんなことばかり考えていられないと思いますが…
どうぞいい方向へ向かえますように。

ご意見ありがとうございます。
やはりわざわざ院長に訂正するのは余計に雰囲気わるくさせるだけですよね。
細かい所で疑問に思うことが多々あり、これでいいものか？と悩んでましたが、
上手くタイミングみて患者さんには話していこうと思います。

忙しくなると、とにかく診察を回すの優先で、湿布かぶれのある患者さんに湿布処方したり三角巾の付け方が違ってたり、処方入力忘れたりと雑になるので
あとから私達がフォローしてるのですが、手間取るとイライラされて疲れます。

性格上、仕方ないと割り切るしかないんでしょうね。
責任転嫁だけはされないよう気をつけていこうと思います。

NO1です。

本当に、恥ずかし医者ですね。

仕事ができないって自覚がないのが一番面倒ですよね。

八つ当たりされても困るし、むかつきます。

素直にこっちの意見を取り入れたり、ごめんって一言あれば、フロォーしてあげようって気持にもなりますが、イライラされても困ります。

イライラしているのは、こっちだよって感じです。

あと、半年くらいしたら、クリニックの口コミに「コルセットのつけ方を間違って教えられた」とか「いらない湿布を処方されました。」とか「先生が怖い。」って感じで投稿されると思いますよ。そして、どんどん患者さんが減っていきます。

私のクリニックの口コミは「院長が話を聞いてくれない。」「早口でせっかちで何を言ってるのか分からない。」「事務の人の口調が怖い。」って書かれていました。
患者さんって、ちゃんと評価しているな～って思いました。笑

責任転嫁されそうで嫌ですよね！
そんなにミスが多い医者だったら、本当に気を付けないと危ないですね。
無理しない程度に戦ってくださいね。