看護師お悩み相談室

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インシデントを立て続けに起こしています(1ヶ月以内に大きなインシデントを3回立て続けに起こしました)

<2016年03月02日 受信>
件名:インシデントを立て続けに起こしています(1ヶ月以内に大きなインシデントを3回立て続けに起こしました)
投稿者:てぃもて

1ヶ月以内に大きなインシデントを3回立て続けに起こしました。

一つは2月始めに、生検の検体の6と9を間違え、6の検体の瓶に9の検体も入れてしまいました。患者は、もうこの病院で治療は受けたくないと、拒否されました。

二つ目は、2月下旬に、空の検体カップを渡したときに、他の患者ラベルを貼って渡してしまい、家に帰ったあとご家族が気づいて来院されました。

三つ目は、今日、他の患者さんを間違えて内視鏡検査室に案内しようとしてしまい、途中で医師が間違いに気づきました。
外国人の患者で、名前を呼んだら、その人が反応したためファイルでの名前の確認をする手前で間違いに気づきました。

患者への直接的な被害はなくとも、どれも大きなミスでしたので、
医局長まで報告謝罪をし、師長との振り返りをしました。

3回目ともなると、師長も呆れ顔で、怒りを抑えているような表情でした。

落ち込みすぎないように!仕事に集中して!と言っていただきましたが、
もう、見切られても仕方ないなと思います。

今の病院に4年目で、泌尿器科外来に来て2ヶ月半。慣れてきたかなという頃でした。

もともと、不注意で、抜けも多く、指摘されることも多々あります。
ふっと、気が抜けるというか、今までできていたことや、やっていたことが抜けてしまいます。

もともとの性格もあいまって、往復3時間の通勤に、家事、子育ての両立と、頭が飽和状態といえば、言い訳かもしれません。

でも、適性の問題のような気がして、私みたいな抜けていて、馬鹿な人が看護師をやるべきではないと思ってしまいます。

辞めて他の仕事を探すことが良いことなのか、慣れるまでと歯をくいしばれば、乗り切れるのか、わかりません。

インシデントを立て続けに起こした方や、ミスが絶え間ない方は、どの様に対処しているのか、アドバイスや叱咤激励をいただければ、有難いです。

ちなみに、本当に人よりも駄目駄目で、周りのフォローがあって、なんとか今まで看護師を続けてこれたような気がします。

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No.1
<2016年03月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

通勤往復3時間もかけて外来看護師をしているのはなぜでしょう
他に病院はないのでしょうか
疲れがたまってないでしょうか?

毎回自分で復唱する、指さし点検するとか、自分なりのミスを防ぐ
癖をつけることは必要でしょうね
他に看護師がいれば、ダブルチェック体制を作るとか。

ミスを防ぐ体制作りは上司も巻き込んでください。


No.2
<2016年03月02日 受信>
件名:危ない
投稿者:ももたろう

アドバイスとしては確認行為はダブルチェックをすることだと思います。一人では駄目でも二人の目で見ることで防ぎ得るインシデントはあると思います。今回の事例は全て当てはまりますよね?カップを渡す際に、患者と一緒に確認してもいいと思います。
アクシデントを起こさないように頑張ってください。


No.3
<2016年03月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

外来業務は、あわただしいので、ミスの多い看護師は、慣れるのに時間がかかります。

常に、先生の言葉に耳を傾けて、先生のペースに合わせるので、自分自身が冷静じゃないと、先生の勢いにのまれて、焦ってしまうので、ミスが多発します。

てぃもてさんのようにミス多発してしまい落ち込んでいる看護師と働いたこともあります。私もミスが多い方なので、かなり対策をとっています。

テンパってしまう性格の方で、おそらくADHDだと思いますが、ミスが多発していました。

間違えてカップを渡したり、手順を間違えて違うデータを用意したり、違う薬を誤って注射しようとしていました。

数字の間違えについては、恥ずかしいかもしれませんが、口にだして数字を読み上げ、指さし確認をしていきましょう。
「6と9」「3と8」など、間違えやすい数字は特に注意をしましょう。もし、先生に口頭で言われる場合は、先生の活舌が悪かったり、早口だったり、機械の音が大きくて聞き取れない場合もあるので、必ず先生に「2番ですね」と確認をしましょう。

検体カップについては、カルテと検体シールをチェックして、患者さんに渡す時は、シールをみてフルネームで名前を確認して渡す。渡す時も、患者さんに名前を見せて確認をする。それでも防げない場合は、「確認のためにフルネームを教えていただけますか?」と確認をする。

泌尿器の患者さんは、比較的、ずっと通院しているので、長く勤めると、顔と名前が一致していきますよ。3か月に一度通院するような方が多いので、最初はなかなか覚えられないと思いますが、必ず分かってきます。

内視鏡の患者さんは、予約時間が決まっているのですが、検査の時間が押していたりすると、自分の名前ではないのに、次は自分だと思い込んで、全然違う名前なのに部屋に入ってくる方がいます。

実際に、私が勤めていた職場であったことですが、漢字も名前も違うのに、発音がそっくりな方がいました。
仮名ですが、例えば「浜田 美香さん」と呼んで、「鎌田 由香」さんが部屋に入ってきました。
「はまだ みか」と「かまだ ゆか」って、込み合っている待合室で、看護師に呼ばれると、とてもそっくりで、「お待たせしました。浜田 美香さんですね。」と再度確認して、本人が「そうです。」って答えて、診察がはじまって「私、今日、内視鏡の検査があるって聞いてないから、ごはん食べてきました。」って言われて、それで間違えが発覚しましたね。恐ろしい。

同じ苗字だったら「同姓注意!」ってカルテに書かれると思いますが、漢字も名前も違ったので、カルテには注意を促すものが何一つありませんでした。

その一件があってから、必ず、検査の時は、患者さんにフルネームと生年月日を言ってもらうことになりました。

検査ではない場合も、患者さんにカルテを見せて、指で名前をさして、「○○ ○○さんですね。」って確認してからご案内していましたね。

今回の三つのインシデントは、どの職場でも、とってもよくあることですよ。
外来はじめてだったら、緊張したり、焦ったり、テンパってしまうので、最初は仕方がないです。たまたま三件重なってしまっただけです。
次からしないように、一つ一つの仕事を振り返って、働きましょう。

私も失敗が多いですが、頑張って仕事続けています。
失敗の多かった同僚も、ずっと同じ場所で今でも頑張って働いています。

大丈夫ですよ。慣れます。


No.4
<2016年03月02日 受信>
件名:ミスの特性について
投稿者:ゴッス

質問者さんの気持ち、よくわかります。
ケアレスミスは、誰にでもあることですが、簡単なミスだからこそ自信がなくなります。ましてや続くと自分の能力を疑うようになります。
自らの体験や、後輩指導の経験から、ミスには個人個人の癖があると思います。つまり、ミスをおこしやすいポイントがあるのです。
看護師のお仕事は、基本的に同じことの繰り返しです。そして、その中にミスしやすいポイントがあります。これは、個人差が結構あって、体験的に学習しいくしかありません。
今回のミスは、確認が必要なポイントが不明確だから起きたのだと思います。
検体をカップにいれるとき、ちょっとした緊張感があれば確認してから検体をいれます。患者さんに何かを渡す時も、緊張感や不安な気持ちがあれば確認しようと思います。
体験から学ぶのは、この緊張感とか不安感のようなものを直感的に感じる能力だと思います。直感的に感じることができれば、確認が必要なポイントが明確になります。
ミスはミスです。仕方がありません。あなたは、器用なタイプではないのかもしれませんが、決して自分にあきらめないでください。誰でも程度の差はあれミスをしますし医療に携わる者は、そういった体験から学んできた歴史があります。
まだまだ4年目です。日々を大事に、良い看護を提供してください。


No.5
<2016年03月04日 受信>
件名:返信ありがとうございます
投稿者:てぃもて

皆様のアドバイスを、何回も何回も読んで、仕事に向かっています。

No1さん
往復3時間かけてまで、通勤する理由は
都内に働きたい病院があり、郊外に家族と住んでいるためです。

疲れがたまりミスをするようでは、少し考えてしまいます。
ダブルチェックの目をお願いすると同時に、目が厳しくなりました。
これも、ミスをしないためと思い、真面目に取り組んでいきたいです。

No2さん
全て、ダブルチェックで防げたミスでした。
いつかアクシデントにつながるのでは、と不安で今は仕方ないです。

No3さん
外来に来て、初めて外来の忙しさと、難しさを実感しました。
2ヶ月たち、できる業務が増えて、ペースにのれてると思い込んでいた、矢先の3連続でしたので、情けなかったです。

今は、私も失敗したけど、それでも働いているんだよ。という、その言葉が本当に仕事に向かう気持ちになっています。

泌尿器科は、処置、注射、内視鏡の介助、オペオリ、前立腺生検、導尿指導、尿道カテーテル交換...と、細かい業務をスピーディーにこなす、
想像していたよりも、大変でした。

その中で、指差し、声出し、ダブルチェック。基本に立ち返り、スピーディの中にも正確さが抜けないよう、慣れるまで頑張りたいと思います。

ADHDのその方はまだ、続けていますか?
私は限りなく白に近いグレーだと自覚しています。

No3さんは、泌尿器科で今も勤めているのでしょうか。
気持ちの切り替えは、どのようにしたのですか。
もう少し頑張りたいです。ありがとうございます。

No4さん
体験的に学ぶ。今回、本当にそのことを実感しました。
患者誤認なんて、起こりえないと思っていましたが、誰しも
今は起こり得る、に変わりました。また、それがすごく怖いことであると、身体に染み付いたので、一つ一つの業務をするのが、不安で緊張します。多分、器用な人やもともと直感のいい人は、防御できたミスだったかもしれません。これも、個人差と思って受け入れて、向き合うしかないかもしれないです。とにかく、真面目に取り組みたいです。

皆様本当にありがとうございました。


No.6
<2016年03月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

他人事と思えず、書き込みと他の方のアドバイスとうなづきながら読ませていただきました。

お子さんの年齢がわからないのですが、往復3時間の通勤時間はしんどいかと推察します。
私は通勤時間中にその日の仕事を反芻(その日にミスしたことや覚えたこと)し、対処法を考えるようにしていました。
それでも疲労がたまり、集中力低下も自覚したためその職場は退職しました。

他の方も言われるように
その職場でなければならないか?ということと、
ミス対策を自分で行うことができるかどうか?それを続けていけるか?
ということを検討してみてはどうでしょう。
今の職場を続けるか、職場を変えるか、看護師自体を辞めるか、
分けてお考えになっていいと思いますよ。
お気持ちはよくわかりますけどね。


No.7
<2016年03月04日 受信>
件名:返信ありがとうございます
投稿者:てぃもて

皆様のアドバイスを、何回も何回も読んで、仕事に向かっています。

No1さん
往復3時間かけてまで、通勤する理由は
都内に働きたい病院があり、郊外に家族と住んでいるためです。

疲れがたまりミスをするようでは、少し考えてしまいます。
ダブルチェックの目をお願いすると同時に、目が厳しくなりました。
これも、ミスをしないためと思い、真面目に取り組んでいきたいです。

No2さん
全て、ダブルチェックで防げたミスでした。
いつかアクシデントにつながるのでは、と不安で今は仕方ないです。

No3さん
外来に来て、初めて外来の忙しさと、難しさを実感しました。
2ヶ月たち、できる業務が増えて、ペースにのれてると思い込んでいた、矢先の3連続でしたので、情けなかったです。

今は、私も失敗したけど、それでも働いているんだよ。という、その言葉が本当に仕事に向かう気持ちになっています。

泌尿器科は、処置、注射、内視鏡の介助、オペオリ、前立腺生検、導尿指導、尿道カテーテル交換...と、細かい業務をスピーディーにこなす、
想像していたよりも、大変でした。

その中で、指差し、声出し、ダブルチェック。基本に立ち返り、スピーディの中にも正確さが抜けないよう、慣れるまで頑張りたいと思います。

ADHDのその方はまだ、続けていますか?
私は限りなく白に近いグレーだと自覚しています。

No3さんは、泌尿器科で今も勤めているのでしょうか。
気持ちの切り替えは、どのようにしたのですか。
もう少し頑張りたいです。ありがとうございます。

No4さん
体験的に学ぶ。今回、本当にそのことを実感しました。
患者誤認なんて、起こりえないと思っていましたが、誰しも
今は起こり得る、に変わりました。また、それがすごく怖いことであると、身体に染み付いたので、一つ一つの業務をするのが、不安で緊張します。多分、器用な人やもともと直感のいい人は、防御できたミスだったかもしれません。これも、個人差と思って受け入れて、向き合うしかないかもしれないです。とにかく、真面目に取り組みたいです。

皆様本当にありがとうございました。


No.8
<2016年03月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO3です。

二か月は、ちょうど、いろいろと自立してできるようになってきて、周囲のフォローがなくなる時期なので、ミスが増えて辛いですよね。

任される仕事も増えてしまい、実は、聞いていなかった方法や注意事項があって、ミスをしてしまうこともあります。

単純作業ばかりなのですが、患者さんによって注意する点が違ったり、優先順位を常に考えていろんな検査の案内などをして、どんどんカルテをさばいていくので、かなりテンパります。

泌尿器の患者さんって、50代以上のこだわりの強い男性の世代が多いので、患者さんの接し方も大変でした。

内視鏡の介助も、何個も検体がでたり、出血が止まらなかったり、前投薬も患者さんによっては、違う薬にしたり、使用しない場合もあったり、副作用などにも注意が必要で大変でした。すべての準備と片づけを迅速にしないと医師がイライラしてきますし、ライトつけ忘れたくらいで怒鳴られることもありました。

怒られながら覚えた感じですし、基本的な手順や手技などは、自宅で何度もイメージトレーニングをして、頭で考えなくても体が動くくらい練習して、それでやっと、手技にいっぱいいっぱいにならないで、先生の動きや周りの様子に目を配れるようになった感じです。

半年間は地獄でしたが、物覚えが悪くてテンパる性格でも、半年を過ぎると楽になりました。同じことの繰り返しだわ~って考えられるようになるには、かなり時間がかかりました。

ADHDの方は、今は、内視鏡にメインで入っている看護師で、現在も続けていますし、内視鏡専門の資格も取得してスキルアップしています。

私は、夫の転勤や持病があり、自宅近くの耳鼻科クリニックに転職しました。
転職をして、まだ一か月たっていないので、てぃもてさんと一緒で、地獄の半年間を過ごしている真っ最中です。

耳鼻科も、検査の種類がたくさんあり、機械の操作を覚えることに必死です。
診察室では、手術介助のような器具の介助があり(テンパる性格の私には不向きです。)昨日は、手が滑って、吸引管の入ったカップを床にばらまいてしまいました。
耳鼻科でも、内視鏡の介助があるので、昔、苦労して覚えた内視鏡の仕事が役に立っているな~と思っています。

人生、無駄なことは、一つもないですよ。
今、辛いけれど、必ずいつか役に立ちます。
落ち込む毎日ですが、一緒に頑張りましょう。


No.9
<2016年03月08日 受信>
件名:私も同じです
投稿者:なな

私は46歳のおばさんナースです。ブランク14年で戻りました。私より一回り下の方たちと仕事をしています。私もちょっとしたミスの連続で皆に呆れられていると思います。自分でも情けないです。若い時は、こんなミスしなかったのに。焦ると余計にだめてす。半日しか働いていないので、余計に仕事が、おぼえられません。きっとどこに行ってもダメなんだと自分でも感じています。職場の人たちとは会話もなく、馴染んでいません。人手が足りていないのですが、私のようなものがいてもいいのか、やめたほうがいいのか悩みながらも仕事を続けています。私も誰にも相談出来ずにいます。お互いに頑張りましょう。

 
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