将来、老健施設や老人ホームで働こうと思ってます。現在は整形外科で働いてますが急変などはほとんどありません。内科疾患のある患者さんも少ないです。
老健施設や老人ホームで働くと考えた場合どういった科で働くのがいいと思われますか?整形外科ではあまり直接的に繋がりがないような気がします。。
高齢者は転倒などで大腿骨骨折の方が多く、手術後に施設に戻る方もいるので術後の足の動かし方など注意が必要もあります。なので整形経験者がいると頼もしいと思いますよ。
施設勤務して数ケ月です。
整形外科の経験は、利用者が転倒した時、骨折や打撲した時、生きますよ。
創傷処置やリハビリやトランスの知識技術も生きます。
勉強したほうがいいのは、内科疾患ですね。
脳梗塞などのアセスメント、救急対応は必要です。
胃瘻ケアもありますね。
嚥下訓練とか、嚥下機能評価とか。
でも毎日やっていることは、排便コントロールとか、簡単な処置です。
衛生材料が限られているなかの褥瘡看護は重要ですね。
介護にこれ見てください、って言われて、ぱっと皮膚ケアができないと評価されません。
実際はおむつ交換、トイレ介助、食事介助、そういう仕事が多いです。
整形外科でも骨折や関節痛、骨粗鬆症など、高齢者に多い病気に接する事はあると思うので役立ちますよ。
あとはやはり内科的な疾患や眼科、皮膚科、歯科は受診される方が多いですね。
認知症の方は精神科にもかかられます。
だからといって全てを経験していなくても関わるうちに薬や症状などはわかってきます。
高齢者全般の特徴や考え方を勉強しておくと良いと思います。
内科だと思います。
消化器内科、循環器内科、呼吸器内科で3年程度勤務すると最低限の知識はつくので勤務ができると思いますよ。
整形外科も、後々大切でやっていて良かったと、経験値がものを言う時が必ず来ます。
それは、“お年寄りに多い転倒や転落があらゆる場所で起きるかもしれない”からです。
骨折したら、手術して経過を観察中に認知症になってしまったケースが多にして、あります。
レントゲンを観て、整形外科出身のあなたが、内科一筋に居た私のような者と何れは一緒に仕事をするでしょう。
微妙な骨折でも見落とさずに、発言ができますよ!
内科の医師にも気付かなかったことを、あなたが教えるのです。
特養等の施設を勤務するのであれば、一般内科を勉強してみてください。
糖尿病でも、インスリンが必要、不要(内服)の場合があります。
患者さんがより良く糖尿病について、学習するための教育入院があることは既に御存じかと思います。
書ききれないので割愛しますが、一般内科では、検査を主に行うのでじっくりと学べます。
後々療養型に興味をお持ちになった場合、カルチャーショックに陥り易い方がいますが、急変対応(フルコース)、ナチュラルコースに別れます。
勿論、本人又は家族の意向ですけどね…
長くなって仕舞いました。
頑張ってくださいね。
応援しています(^.^)
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