ソルアセトFで点滴していたルート(輸液セット)に、途中で輸血バックを繋いでしまった。輸血中は患者の状態に変化はなかったのですが、今後、患者に及ぼす危険性は何かありますか?不安です。
輸液用の輸液セットに輸血をつなぎ変えたということですか?
輸血バックの差込口に
輸液用の針は刺さらないでしょ?
逆にどういう状況か知りたいですが・・・・
患者さんへの影響は心配ですが、まずは、なぜ、そのような経緯になったのでしょう。
輸血は初めてだったのですか?
輸血用のセットを使用して、20Gで、単独投与が基本です。
普通の点滴と同じように実施したのはなぜ?
新人さんじゃなくても、初めて輸血するなら経験者だとしても、誰かと一緒に実施しないのですか?
伝票(シールを貼ったり保管したり...)を書いたり、副作用の観察やバイタルを何度も測定するなど、病院内で決まりがあるはずなのに、未経験の人が一人で実施したのでしょうか。
輸血は、ルートがどうしても取れない場合は、側管から繋げることはありますが、メインを止めて、前後で生食を流して混ざらないようにします。
基本は、20Gですが、無理な場合は、22Gでも問題はないと血液センターの勉強会で習いました。
単独投与は、溶血や凝固にならないためです。
輸血の効果がなくなったり、血栓ができるからです。つまり、十分な効果が得られないことは患者さんには不利益です。引き続き、貧血症状の観察をしましょう。場合によっては、また輸血をすることになります。
血栓については、分かりますよね。血栓が飛ぶと...これも状態観察しかできませんね。
どのような経緯かわかりませんが、Mさんの勉強不足や確認不足なことは紛れもない事実ですが、病院内のシステムにも問題がありそうですね。
患者さんに影響がでるか、でないかで判断しないで、同じミスや同じような状況の時に繰り返さないように振り返ることの方が大切です。
この掲示板で、患者さんに害はありますか?って質問がよくあり、影響がないと聞いて、ただ安心して終わりという方がいます。それでは意味がありません。
今後に生かすためにも、過度に落ち込む必要はありませんが、改善策を自分の中ではっきり明確にしましょう。そして、勉強も必要だと思います。
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