今、就職活動中なのですが、リハビリ病院が気になっているのですがどんな感じか教えて下さい。
よろしくお願いします。
リハビリ病院で、鍛えられた患者さんを存じています。
働いたことはありませんけど、兎に角スパルタ教育ですって。
患者さんサイドの情報ですが、超急性期からリハビリが開始して、治療上関節が固まらない大事な時に、無茶苦茶にしごきと思われるほどの、内容があるそうです。
一人で過ごしても不便が無いように、障がいを最小限に食い止めると言う意味合いです。
患者さんの意気込みも然り、セラピストとの相性が良かったと想います。
セラピストの計画が重点でしょうから、病態生理も理解して臨みましょう。
以前に、短期間ですがリハビリ病院で働いた事があります。
まず一つ。
「けっこう忙しい」です。
リハビリ病院なら急性期より楽かも?とか思って入職すると
エラい目に遭います。
<私が大変だと思った点>
○排泄に介助を要する人が多く、ナースコールが常に鳴り響いています。
朝は車椅子トイレ前にトイレ渋滞が起きています。
○どの保険点数を取っているかにもよりますが、重症患者(寝たきりなど)を
一定割合入院させておく必要がある場合もあります。
よって、身体援助が非常に多いです。
腰痛必須です。
○カンファレンスが多いです。
他業種とのカンファレンスがとにかく多いです。
書類もなんだかんだと沢山多いです。
○心臓疾患患者が多いです。
これは、脳梗塞後遺症後の患者が多い事と関連しています。
よって、急変もちょいちょいあります。
<逆に良い点>
○忙しいとは言え、急性期よりは勿論マシです。
○リハビリが好き、患者さんの回復を支えて行きたいと思う人には向いています。
以上です。
良かったら参考にどうぞ。
私は結構長くクリニックにいて、やはり患者さんのケア、看護がしたいなと、リハビリ病院に転職しましたが、2週間でやめました。
そこでは、ケアはほとんどが看護助手の仕事、リハビリはPT・OT・STが担当、嚥下障害のある方は食事介助までST。看護師はほぼナースステーションにいて、看護計画立てているのか検温した記録を付けているのか、いわゆる管理業務しかやっていなかったです。
ここにいたらケアにもかかわれず、医療処置的なこともできなくなると思い(要するに何もできなくなると思い)やめました。
新卒で配属されている人もいましたが、いろいろ経験してからならともかく、新人かあまり経験のない方にはすすめられないと思います。
忙しいのは嫌だとか、在宅につなげるための支援を経験したいとか、人によっては合う人もいると思うので一概によくないところというのは違うと思いますが、私は持っていたイメージと違いすぎて、残念ながら続きませんでした。
面接の前に見学だけ、いってみるのもいいかもしれません。
興味が有るようでしたら見学に行ってみるのもいいと思いますよ。実際に見るのは価値がありますよ。
それとは別に私の経験からですが、お勧めしません。
リハスタッフの傲慢さと無謀さに呆れました。看護師と看護助手は同じ扱いでしたし、
実に高飛車なPT・OTが多かったです。
リハスタッフ同志で「先生」と呼びあっている光景も異様でしたね。(内心、笑っていましたが‥。)
その病院だけの事かも知れませんが‥。
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