療養型の病院に転職して1ヶ月が過ぎようとしています。
人間関係は概ね良い方ですが、ある人に嫌われてしまい「うちの病院はこうだから!」「今までなにやって来たの!」と皆の前で怒鳴られることも多く、情けなくなる日々です。
確かに、と思うこともあるので、自分の技術や知識を見直しながら続けています。
しかし、とにかく人不足で、師長や夜勤専属の人を入れても正社員は月6~7回の夜勤をしており、日勤はほぼパートさんで成り立っています。
50床を3~4人。状態悪い患者が数人、安定していない呼吸器患者、予約入院、退院と、日々落ち着きないです。
その他、末梢ルート交換は、漏れるまでしない。CV消毒は挿入後しない、フィルターは使わない。ポケットのある褥そうにもプロペト、抗真菌剤のみ塗布しOWT保護。
8~9度の発熱を毎日繰り返していて、明らかにカテ熱だよね、話している患者にもCVは挿入のまま、消毒はしておらず、抗生剤、座薬を投与するのみ。
など、?と思うことも多く確認しますが、うちの病院はこうだから、で終わりです。
どこの病院でも、やり方は色々だし、今のやり方に慣れなければと思う反面、受け入れられない事も多くて続けるか迷っています。
療養型とは、こういう所が多いのでしょうか?
何だか分かる気がします。
療養型って、人員の交代が少なく、古くから働いている人もいるから、間違ったやり方であっても
”これがここのやり方”っていうことで、まかり通っちゃうんです。
私は、それがすごく嫌で、急性期病院に戻りました。
私がいた療養型病院は、勉強しない古いスタッフも多かったので、私は、療養型病院のことを思い出したくありません。
文章を途中まで読んでいたら、あれ?前働いてた療養病棟?って思いました。
新人で入って、よく廊下で師長に怒鳴られました。
末梢ルートも漏れるまで放置で、1ケ月以上同じサーフロが入ってました。
72時間ルールは?と聞くと、この病院でそれは無いと言われました。
54床で日勤4人。その人数でも毎日ストレッチャー浴の介助。
療養だけど亜急性な感じで急変おおくて、ステルベンも珍しくない。
予約入院もバンバンありました。
ほぼルーチン業務で動いていて、患者さんに寄り添う看護はできませんでした。
ただ、褥瘡処置はキッチリしてました。
CVの消毒も週2回していましま。
カテ熱か?って時は医者渋々抜いてました。
今は急性期の病院へ転職して、前の療養のほうがキッチリしていた事に気付き、戻りたい位ですが、仕事のハードさに対してコストが安いので、元の療養へは戻りません。
でも、いまの病棟で踏ん張れる自信がありません。
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