看護師お悩み相談室

看護師から助産師になり5年がたち、最近、大学院に進学したいと考えるようになりました。
母性看護専攻で、働きながら3年で卒業できる国立大学院が近くにあります。
大学院を卒業したら、大学に教員として就職したいと考えています。
ただ、年齢がアラフォーで、大学院を卒業しても教員として就職があるのか、このまま助産師として働いた方がいいのか、悩んでしまいます。
大学院に問い合わせたら、アラフォーの学生さんもいますと言われましたが、大学院の勉強についていけるのか、などいろいろ考えてしまいます。
どうか、皆さんのアドバイスやご助言をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

昨年修士(同じく国立)を終えましたが、同期には50代の方もいましたよ。
仕事と並行して学業をされるのは、体力的にもつらいと思います。
就職は運もあるので分かりませんが、看護大学が増えているのでチャンスは大いにあると思います。
研究職は、20～30代の人が主でしたが、40代でも声がかかり就く方もいました。そこらへんは人脈です。

私も40代で大学院に進学しました。私以外の学生も40代、50代もいました。

ただ、勉強は大変です。基本、授業の内容は「自分で調べ、自分でプレゼン」です。また、「自分はどう思うか？」を常につきつけられるので、臨床でいかに問題意識をもってきたか、文献にはこう書いてあるけど、自分ではどう思うか、などを求められます。

私は文献に書いてあれば「そうなんだ」で終わることが多かったので、自分ではどう思うか、という問い(いわゆる考察)が苦手で。大変な苦労をしました。

結局、退学。教授のハラスメントもありますよ。気に入らない学生はいびり倒して、自分から「やめる」と言わせる。

教授との相性は絶対です。これはほんとに、アドバイスしたいです。主さんもぜひ、教授のことを調べたうえで、進学先を決められることをおすすめします。頑張ってくださいね。

アドバイス、ご助言ありがとうごさいます。
大学院、行きたいですが大変な部分も大きいんですね。きちんと考えてこれからの進路を決めていきたいと思います。