現在、30半ばです。20歳代は手当もつくし、日勤よりも落ち着いて仕事が出来るので常勤でも夜勤を多めにしてもらったり、夜勤バイトも好んでやっていました。一年海外に行っており、ブランク後、今年になってから非常勤で夜勤専従になったのですが最近体がだるいのと、なにをするにもやる気がなくなってきました。(仕事はフリー業務でストレスは少なく、忙しさはそこそこありますが問題ない程度です)夜勤だけ生活が歳とともに合わなくなってきたのか、単なる甘えなのかもわからず、日勤のみの派遣生活に切り替えようか悶々としてます。そこで質問です。夜勤専従から日勤のみに切り替えて体の調子が良くなったなど経験談があれば教えてください。
ゆみさん、こんにちは。
私も、20代後半のころ夜勤専従を2年間していた時期がありました。
産科で、分娩件数や夜間の緊急カイザーも多いところでした。
最初は、よかったです。お金も多くて。
でも、次第にめまいや不整脈が出現するようになりました。
3段脈くらいが頻発するようになってました。
夜間だと一緒に働く人数も少ないし、同僚と話す機会も減って
結果、次第にうつ傾向になっていきました。
身体は寝ても寝てもとにかくだるくて仕方なかったです。
その後夜勤専従から通常勤務にもどしてもらったところ不整脈は消えました。
気持ちも明るくなりました。
人間はやはり夜は寝て、昼はお日様の光をあびる必要があります。
今も夜勤はしていますが、昔よりはハードではないのと一ヶ月5回位
なのでこなせていますが、やっぱり夜勤明けはだるいですね。
余談ですが、その二年間で私は凄く老けました。
恐ろしく後悔しました。。。
看護師は早死にする職業です。
私は長生きしたいとは思いませんが、ご参考までに。
夜勤専従ではないですが、夜勤の多い職場から、日勤常勤の仕事へ転職をしました。
夜勤をしていないだけなのに、イライラすることが減りました。
肌の調子も良くて、体調も良いです。
夜勤を60歳までしている看護師の寿命は、10年短いと言われています。
本来、副交感神経が優位になっている時間に、交感神経を無理やり刺激して働いているので、血管の休まる時間がありません。それなので、動脈硬化も進み、老化が進むことは当然ですよね。心疾患、脳血管疾患のリスクが高くなりますよね。
夜勤明けにたくさん寝ても、体は交感神経優位の状態での睡眠になるので、休まるはずがありません。結果として、倦怠感が生じますよね。
30歳半ばの看護師は、体力的に辛くなってくる時期です。
そろそろ、日勤のみで働く時期だと思います。無理をしないでくださいね。
追加します。
精神安定に関係しているメラトニンが、夜に分泌されています。長時間、夜に光を浴びると(蛍光灯の光くらいでも)、メラトニンの分泌量が減ります。
メラトニンは、活性酸素から体を守ってくれるものなので、メラニンが減少すると癌や認知症のリスクが上がります。老化が進み、結果として早死にすることになります。
メラトニンは、自律神経に関与しているので、メラトニンが減少をすることで「倦怠感、疲労感、意欲低下、めまい、動悸、頭痛、胃の不快感、肩こり、便秘や下痢、微熱、イライラする、怒りっぽい、やる気がでない、不安感、集中力低下」などの症状がおこります。
ゆにさん、体のだるさとやる気がでないということなので、可能性があるかもしれないですね。
どちらにしても、体のサインだと思いますので、夜勤の数を減らしてみたり、日勤だけの仕事に変えたほうがいいと思います。
体がとても楽になりますよ。
20代後半から、32歳まで夜勤専従でした。
もともと夜更かしで、朝弱かったし、お金も今考えても人生最大くらいもらっていました。
そのうち顔の吹き出物がひどくなり、高い化粧品を次々購入しても良くならず、
また、もともと持っていた片頭痛が頭痛薬を手放せないくらいまで悪化したため、
受診したところ、肝機能がひどく落ちている事が判明。
退職し、一年療養しました。仕事自体はほんとにやりがいもあり、好きな職場だったので泣く泣くの退職でした。
今はわりにまったりした施設で日勤のみ勤務しています。
退職後、睡眠を夜にとり、朝起きて三食しっかり食べるといった当たり前の生活をしただけで体調は劇的に良くなりました。再就職後も、職場自体はストレスもありますが、体調は依然よりむしろいいです。
しょっちゅう引いていた風邪もひかず、(給料がけっこう下がったせいもありますが)安い化粧品でも肌の調子も良好です。
あの頃の給料正直ちょっと惜しかったなとたまに思いますが、今思えば健康を切り売りしてるようなものでした。
夜勤の「専従」は、利点お金や時間など優遇される所がたくさんありますが、やっぱり体に重い負担がかかる仕事形態だからこその優遇と思いますよ。
皆さんの貴重な意見と体験談ありがとうございました。
確かに命と引き換えにお金をいただいているようなものですよね。
少し考えて、上司とも話し合い、今後のことを決めていこうとおもいます。
ありがとうございました!
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