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酸素療法とカニューレ、簡易マスク、リザーバーマスクについて

<2015年04月06日 受信>
件名:酸素療法とカニューレ、簡易マスク、リザーバーマスクについて
投稿者:0年目ナース

今回初めて相談させていただきます。
酸素療法とカニューレ、マスクの適応についてお聞きしたいのでよろしくお願いします。

一般的にカニューレの使用はO2流量5L、マスクは5L~8L、リザーバーで6L~12L前後ですよね。
先日、肺炎が急激に悪化、意識レベルが低下した患者さんへの酸素流量とマスクの使用について疑問になることがありました。医師からは、酸素流量MAX10LでSPO2が90%以上キープの指示が出ている状態です。
診断から一週間もしない内にJCSは200~300の状態で、呼吸は下顎呼吸をしている状態の患者さんでした。夜勤帯でその方の担当をすることになりました。3日前ほどから酸素流量が6~7Lでリザーバーをつけていたのですが、当日の申し送りでSPO2がずっと100%だった聞かされました。必要以上の酸素の投与はCO2排出を減少させナルコーシスになると習ったので、夜間帯で酸素流量を調整していたのですが、様子を見ながら下げていくと酸素流量3Lでも100%で、2Lで98%だったので夜間帯は2Lで経過をみていました。でもマスクをリザーバーのままで変えていなかったのです。
朝になって先輩から指導をいただき、流量下げたならマスクも変えるようにと教えていただきました。それから自分でも酸素療法について調べたのですが、簡易マスクでもリザーバーマスクでも低酸素流量での使用はCO2ナルコーシスのリスクを高めるとありました。自分がしていた行為がとても危険だったと思います。しかし、患者さんはカニューレの適応ができない状態で、少なくとも簡易マスクを使用する必要があり、先輩もリザーバーから簡易マスクに変えるようにと言っていました。
ここで疑問なのですが、カニューレの適応が難しい状態の患者さんに低酸素流量で行う場合は、やはり簡易マスクを使用するしかないですよね。マスクでの低酸素流量も、必要以上の酸素投与もCO2ナルコーシスへのリスクが高いですが、そこに注意して観察するしかないでしょうか。
また、低酸素流量下では簡易マスクよりリザーバーマスクの方がやはりCO2ナルコーシスになるリスクは高いのでしょうか。
アドバイスお願い致します。

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No.1
<2015年04月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

リザーバーマスクはどの様なタイプですか?
一方弁付きですか?
まず院内で使用されているマスクの特徴と適応を理解しましょう!

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