輸血パックごとに副作用のチェックをしていますが、パックごとに点滴ルートを交換しないので、1パック目の血液と次の血液がルート内で混じり、どの時点で次の血液に変わったかははっきりしません。パックごとに点滴ルートを交換する必要があるとおもわれますか?
輸血ルートは2パック目には、必ず交換しますよね。
おっしゃる通りの理由で間違ってないです。
むかーしは、そのまま使ってたようなとこもありましたが、
まあ、コストの問題もあるのかも?
そういう疑問があれなら主任や師長、輸血部、薬剤部、医師などに
確認を取ればいいじゃないですか。
輸血パック毎にルートも替えるなんて発想自体が可笑しいし、
実際有りえません。
ルートを交換したところで、患者さんの血管内で混ざるし。そもそも有害事象や副反応だって、投与開始直後に発現するものばかりではありませんよね。ましてや、感染症なんて…。どういう理由でルート交換をパック毎に変える必要があるのでしょう。
へえー、うちの病院では2パック目はルート交換は必ず行っているんで
他の施設でも同じかと思ってました。
うちの病院では2パックまでは同ルート。3パックからはフィルターが目詰まりする可能性があるためルート交換するそうです。
コストの関係で、絶対交換ではないかもしれません。
病院の輸血委員会など、マニュアルがあると思いますので、根拠の確認をしてみてはいかがですか?
>ルートを交換したところで、患者さんの血管内で混ざるし
って、これ、袋のラーメン生で食べてからお湯飲めばラーメン食べたことになる、と同じ。
カルシウム製剤とか血液と同時投与してはいけない薬剤もありますよね。
それだって血管内では血液と混ざるんだからいいじゃん、って入れちゃうのん?
輸血といっても1パック毎に違う人の血液だからまったくの別物。
留置針と延長内は生食フラッシュ、ルートは交換って当たり前だと思っていたよ。
しばらく輸血の現場から離れていたので、
これをみて、あれって思いました。
15年ほど前に血液疾患に関わっていたときは、
繰返し輸血が必要な方ばかりだったので白血球除去フィルターつきの輸血セットを
バッグごとに新しくしていました。フィルターの許容量があるからです。
救急では単純な輸血セットを使用していました。
特に毎回の交換は不要で滴下が悪くなったら交換してました。
今回、これを見て気になって調べてみたら、
現在、日赤では白血球を除去したものを出荷しているようです。
なので、ほとんどの場合は単純な輸血セットでいいようですね。
刻刻と変わっているんですね。
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