看護師お悩み相談室

私は今の職場に準看護師として20年勤めて来ました。正看護師と差が無い様な仕事をして来ました。ただ、夜勤リーダーはやらせてもらえず、トリアージ看護師からは一度登録をしてもらえましたが、やっぱり準看護師だからと削除されました。異動しても今までの経験は全拒否をされるかの様な扱いを受けて来ました。チームの主任は自分と気が合うスタッフには優しく世話をしますが、私については正反対な態度です。今回は看護学校に行きたいと思い受験を受けました。部長には合否が分かってから退職について話をしに行くつもりでいました。年度末に部長から、退職届けにサインをしなさいと言われました。詳しい説明もないまま用紙を出されました。もしもの時はどうしたら、とも言ってみましたが、取り合ってもらえず。結果は不合格でした。直ぐに部長に相談をしに行きましたが、退職届けは既に受理をされている、スタッフの補充はしている、この病院では準看護師は雇ってはいない。仕事をするならハローワークで就職活動をしなさいと言われました。何も言えなくなりました。切なかったです。子供達にも我慢を散々させ頑張って仕事をして来ました。その裏には準看護師だから、いずれは切られる対象になる時が来る。異動に関しても断ると次がないと追い込まれては断る事が出来ず受けてきました。これからの事を考えては夜は眠れない事もあります。退職する日が迫って来ていますが、今の私が頼れる所があれば教えて頂きたいと思っています。

ひどいですね、読んでいて胸が痛くなりました。
労働基準監督署に相談してもいいかもしれませんが、そんな失礼な所、こっちからお断りだ！って思いますね。

部長に、受験していることがバレてしまったのですか？
どんな形であれ、もう退職届を書いて提出しているのなら…撤回は難しいかも。
もしもの時はどうしたら、というか、試験に落ちようが何だろうか退職届を記入して提出した時点で退職の意思表示になってしまい、撤回は難しいです。
いちおう法的な方面で相談するなら、労働基準監督署で良いと思います。病院側の対応に法的な問題がないと判断されれば、諦めて次の仕事に向かいましょう。

私はこれを機に転職、がおすすめです！
というかラッキーだと思ってもいいんじゃないでしょうか。
数十年いた職場に対して申し訳ないですが、准看護婦を差別するようなところは、古くて駄目な職場と感じます。


私がいた病院では准看護婦さんはバリバリでしたし、堂々と働いてましたよ。
准看護婦だから…という言葉も聞いた記憶ないです。

ハローワークで探せば、新しい職場はたくさん見つかりますよ！

退職が決まっているのだから、ハローワークに行くとか、ナースバンクなどに、登録するしかないと思います。前向きに考え頑張ってください。

リーダーに関しては、
正看がいるのであれば、法律の関係上でリーダー業務は無理だったはずです。
なので、これに関しては准看しかいない職場にいかない限り出来ないので、
あなたの実力不足ということではありません。
そういう風に法律で定まっているので、ちゃんとした病院であれば正看がリーダ業務をし、夜勤ペアは必ず正看と准看とで組まれるはずです。

退職に関しては
退職届を出してしまったのであれば難しいと思います。もし、「一身上の都合」のみの記載で出したのなら、労基に行っても難しいかと思います。

小さい病院や個人病院、クリニック等で准看募集しているところはまだありますし、
あまりお勧めはしたくありませんが、福祉施設は准看積極的にとってくれるところ多いですよ。（ただ、介護との関係が面倒だというのがお勧めしたくない理由です。私は嫌な思いをしたので）

なので、職探しに動くしかないと思います。
看護師をまだ目指すつもりがあるのなら、お礼奉公はありますけど、学費費用を援助してくれる病院も探したらありますよ。

はなまるさん、お疲れ様です。

その部長さんは、はなまるさんの業績にかかわらず、准看護師を削減したかったのですね。まんまとやられてしまいましたね。悔しいけれど、現実としてこれからを歩んでいきましょう。これをばねに、本気で正看護師を目指しましょう。

実は、「年度末に部長から、退職届けにサインをしなさいと言われました。詳しい説明もないまま用紙を出されました。」とありますが、この時点で詳しい説明を食い下がってでも聞くべきで、さらに退職届を出すべきではありませんでした。

退職届（退職願とは違って退職しますという強い意志を示した文書）を提出したということは「自己都合退職」となります。しかし本文を読むと、准看護師を退職に追いやる方略だったことがわかります。この場合は「会社都合退職」になり得たと思います。それに持ち込む知恵と努力が必要でしたが、まんまと「自己都合退職」にさせられてしまいましたね。使用者側の知的能力が上回っていたこととパワーの行使です。

労働者としての権利保護について、労働者自身が労働に関する法律等の知識を武器にしなければならないときがあります。

看護職はとかく自己犠牲を強いられますから、労働者としての権利を行使するよりも自己犠牲を自ら選択することが当然としているところがあります。チームという縛りも、自己犠牲を当然とすることを正当化するものです。とくに、准看護師という職階であり、社会の動向から肩身の狭い思いをしている弱みに付け込んでいます。

これを機に、労働関係の知識を獲得し、使用者によるパワーの行使から自分の身を守れるようになりましょう。

はじめまして。

准看護師だからと差別されるんですね。

私は以前病院勤務してましたが、確かにリーダー業務はしていませんでした。

でも、経験豊富な方が多く、とても頼りにされていましたよ。むしろ、ほとんど正看護師と変わらない業務なのに給料が安い（どのくらいかはわかりませんが）ことがかえって気の毒というか、仕事のできない私には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

もうその病院に勤めることは難しいように思いますので、次の職場を探してみてはどうでしょうか？すぐには見つからないかもですが、今までと違う環境を見てみるのもいいように思います。

頑張ってください。