看護師お悩み相談室

5年近く化学療法室センターで働いてきて、毎日毎日血管探しのプレッシャーに押しつぶされて退職を三年前にしました。
それから、なかなか仕事が続かず、年齢も45歳となり介護職しかなく、遠方の外来より近所の介護職を選んできましたが、やはりもうヘトヘトで
結局紹介会社に登録し、近所の訪問看護ステーションに就職しました。業務の大半は内服管理と転倒の危険性がある自立している方のシャワー浴介助。初めは何にも楽しくない日々でしたが、みなさん元気で会話も楽しくようやく腰を落ち着けて働けるかなあと思ってました。
逆に呼吸器や寝たきり方は出来ないなと思っていました、
でも半年たち、新規で糖尿病で、全盲の方の導尿と入浴介助と血糖チェックの指示書があるかたが入りました。
私が訪問することになったのですが、ビックリしたのは、
血糖検査のキットが我がステーションにありません。探すとアルコール綿、滅菌物が一切なし。
薬品も10年前にきれている。管理者に、
血糖検査は、どうしますか？と聞くと、
じゃ、それは主治医に話して外してもらうねっと軽い返答。
利用者さんは、血糖検査のキットは必要ない！と入院中にごねたらしく自分のは持ちません。
また、別の利用者さんで自分の血糖検査の器械が壊れてしまったときも、あわてて管理者が内科に連れて行ったことがありました。採血もかかりつけに自分で行ってもらうため、針類も一切ありません。
このような訪問看護ステーションってあるんですか。
半年働いて、今更なんですが、
なんだかなあと最近思い始めてます。
非常に辞めたいです。

アルコール綿が無いって、うーん、体温計は利用者さんのを使ってるにしても、？？です。


そこはおいといて。
うちも血糖検査キットはありませんよ。
インシュリンを使っている方なら病院が在宅自己注射指導管理料や血糖自己測定指導加算等を請求してますよね。
キット一式は病院が用意し、各利用者さん個人個人でお持ち頂く形です。
本来が自己管理用のものだと思いますし、メンテや機種交換も必要ですし。

受診できる方は、採血はそちらでしています。
受診が出来ずに在宅で定期的に採血が必要な方は、往診時に病院側がしています。

点滴指示があれば輸液一式は病院が用意しますので、通常針類は必要でなく置いていません。
また、薬品は医師の指示がない限り使用しませんのでやはり置いていません。

そこのあたりは、ララさんのステーションが特殊とは格段思いませんでした。


ただ
「じゃ、それは主治医に話して外してもらうねっと軽い返答」
「利用者さんは、血糖検査のキットは必要ない！と入院中にごねたらしく自分のは持ちません」
この流れは、疑問です。

早速ありがとうございます。

まずうちのステーションは、体温計は拭きません。
導尿時やオムツの濡れチェックなど、管理者は全て素手です。
仕方ないので私は自費でディスポの手袋、除菌シートを購入しています。導尿時の消毒は患者さんの手持ちです。
管理者さんは、国立の医療センターでずっと働いてたそうです。

その糖尿の方は、
色々クレーム魔で、あちこち来たかたで、うちがようやく受け取った患者さんなのです。
入院中も、急に血糖検査や導尿を拒否。
とにかくいつ死んでもいいからお風呂に入れてちょうだいとゆうスタンスです。
だから、あえてステーションでは、拒んでるならいいねと。
でも一番はあまり医療行為するためのものがないです。
点滴や採血も一回もない、管理者さんが苦手だからと、

これで、ステーションが20年近く回ってるのがすごい

アルコール綿がないのでしょうか？
体温計は、一つをほかの利用者様にも使用するので、必ず拭いてください。
もちろん　ステーションで購入するんですよ。
また、導尿やおむつのチェックが素手って・・・・
感染管理に関して、どうお考えなんでしょうか？
ありえません。

点滴や採血や導尿セットなどは、指示医から必要物品はすべて出してもらうこと。
指示があって物がないのであれば、すぐに医師に電話して持参してもらってください。