老人施設に訪問という形で行くことがあります。
22G翼状針(経営者である医師がこれで指定)が用意されていますが、どうしても
入りません。手持ちの23Gで穿刺しましたが、これもまた失敗。
95才の高齢者で血管も細めな方。血管は脆く動きます。
抗生剤(ゾシンなど溶解しづらい)やブドウ糖を混注します。
ここで質問なのですが、25G翼状針でも点滴可能でしょうか。
自分で購入してでも 可能なら使用したいと思っています。
皆さんのご意見を聞かせて下さい。宜しくお願いします。
前に勤めていた診療所では25G使っていました。
血管が細くて25Gじゃないと入らない人や
C型肝炎が進行して血管がもろくなってしまい、23Gでは抜針後はなかなか止血出来ないのです。
この方は25Gなら10分くらいで止血出来ます。
高齢者が増えている現在、血管に合わせて針を細くするのは仕方ないと思いますよ。
25Gの翼状針は使ったことがないのでわかりませんが、血管細い人には24Gのサーフロをよく使用してました。逆流防止弁がついてるタイプです。針刺し予防のタイプはわたしは使ったことないので。
経営者である医師に相談しましたか?
まずはそれからですよね。
きちんと現状を伝えることです。
自分で購入してでも、って指定されていない医療材料を使用して何かあったら責任は誰がとるのでしょうか?
可能です。
実際にうちのクリニックでも使用していますよ。
私のクリニックでも25Gで点滴する場合があります。
高齢者の血管は脆いし逃げるし、何回も痛い思いをさせるのなら始めから25でもいいかと。
24Gも使ってますよ。
まずは25G翼状針を購入し、自分の手や足で練習しています。
駆血せず、細い血管をねらって。
ご高齢者の方の血管とは違いますが、少し自信が持てれば・・・と思っています。
経営者の医師は、本当にきっちりしていて、10年勤務している看護師にも白衣を提供しません。サーフロなどもコストがかかるので、経営するクリニックでも使用してないそうです。
でも、NO.3の方のアドバイスのように事故がおこっても対応できないので、一度相談をしたいと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
横やりで申し訳ないのですが、
みなさん、手持ちの針って簡単に手に入るのですか?
個人購入とかしちゃうんですか?入らないから、自費てのがよくわかりません。
25Gでしか入らないなら、患者さんの苦痛を考えてときちんと経営者にも相談して購入すべきと思います。
もし、貴方が辞めて、
次の方もあまり血管確保が得意でない方なら
その方も自己購入を勧めなければならなくなると思うんですが。
まずは、
院長の了解を得て納入業者にサンプルをもらって実際の穿刺をし、血管確保の失敗や漏れがないなどが実証できればいいのでは?
私の勤務先は小さな訪問看護STで、点滴の要請は病院と違って数がぐっと少ない状況です。
お恥ずかしいのですが、STで私だけがルート確保が不得手。他の看護師は22G翼状針でやりこなせています。(全てが1回目の穿刺で入るわけでは無いとのことですが。)
私一人のためだけに、25Gを用意してもらうのも申し訳ない感じでして・・・。
とりあえず、自分を練習台にしているところです。
先生に相談する前に少しでも自分の腕をあげてからと思っているので、まだ相談はしていません。
翼状針は介護用品のネットショップで購入しました。
ご意見、ありがとうございました。
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