小規模多機能型介護施設に勤めて一年になる看護師です。癌など全身状態を悪化させていく疾患はないのですが摂食障害が進み、延命治療〔胃ろう〕はしないと決められた方がいます。点滴は毎日必要なのですが、血管がもろく、徐々に刺せる箇所がなくなってきています。施設での看取りは決定しているのですが点滴が行えないイコール看護師の責任で死期を早めるようで気分が落ちこんでしまいます。この様なケースは初めてで過去の看取りは病院でしか経験がなかったので戸惑っています。点滴が行なえない事をどのように受けとめ、家族やスタッフに説明すれば良いのでしょうか。
私も同じ経験から、嫌気が差して退職しました。点滴が入らなければ、皮下点滴という方法もあるのですよ。ドクターに「点滴が入らないのですが」と食い下がってみてはどうですか?
特養で同じような形での看取りをしました。
状態が悪くなったころから、何度も主治医やご家族、スタッフでカンファレンスを行いました。
結果、ご家族も「もうしんどい思いをさせたくない」とのことで、点滴が入らなくなった時点で点滴は中止にしました。
みんなで「枯れるように静かに逝かせてあげたい」とのことで、看取らせていただきました。
最期に酸素を使用したくらいでした。
最期の何週間かは、ご家族が宿泊できるよう個室に移っていただいて、夜はいろんなご家族と過ごされました。
レクにも参加されましたし、亡くなる2日前まで入浴されました。
点滴を続けていくことで全身の浮腫が起こることもなく、本当に穏やかなお顔で逝かれました。
主さんの施設ではカンファレンスや話し合いはどのようにされていますか?
できるだけいろいろな方を巻き込んで、話し合いを重ねてください。
必ずしも点滴や胃瘻処置だけが看護師の役割ではありません。
ご家族や医療職以外のスタッフへのメンタルケアも大切な看護だと思います。
あなたが責任を感じることではありませんよ。
どんな内容の点滴をしているか分かりませんが、種類によっては患者さんやご家族が希望されるなら早めにポート留置も必要かもですね。それも希望がないなら、自然な形の最期ということで、サポートになっていると思いますよ。医師の指示によっては、ターミナル期でルートキープ困難な患者には皮下注射で点滴することもよくありますよね。
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