バルーン交換をした際、男性だったのですが、挿入してバルーンを膨らませた瞬間に出血して、膨らませる時は抵抗はなかったのに、何が原因かわからず、私のせいで患者さんを傷つけた事に本当にショックを受けています。
先輩には、恐らく、尿道口の出血ではないかと言われました。
尿道口でバルーンを膨らませたら、抵抗があるんじゃないかと思ったのですが、この事を考えると、怖くてしょうがないです。
仕事も手につかなくて、不安です。
膨らませた時に、抵抗がなかったと書かれていますが、尿の流出を確認して、それから少し進めてからバルーンを膨らませるという基本動作はできていたということですよね。
抵抗があってみんなが気が付けるなら、事故はおきませんよね。
抵抗がなくて気づけない場合があります。
麻痺があって痛みを伝えられない患者もいますので、基本をしっかりと確認して行わないと危険です。
バルーンによる尿道の損傷ではなくて、男性は前立腺肥大があるので、管で傷ついて出血したのかもしれません。バルーンを膨らませた直後かもしれませんが、挿入するときに時間がかかったり、ひっかかるようなことはありませんでしたか。
膀胱に尿が溜まるまでに時間がかかる方で、尿の流出はすぐには、確認できません。
なので、1時間後等に確認しにいき、ちゃんと挿入されているのか見ている状況でした。
挿入するのにひっかかりや、時間はかからず、スムーズでした。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室